番号 区分 形式 構成 吟じ出し(カナ) 吟じ出し 吟題 作者 吟詠普及 吟詠教本 教本A6判 其他教本 吟詠教音 其他教音 10線譜 吟道範典 漢詩訳
1170 俳諧歌 アキノノニナマメキタテルオミナエシ 秋の野になまめきたてる女郎花 秋の野に 僧正 遍昭 諧-012 C諧1-06
1220 俳諧歌 アキノヨヲクマナクアカスツキカゲノ 秋の夜を隈無く明かす月影の 秋の夜を 小林 晃 諧-126 C諧2-28
1150-2 俳諧歌 詞書 アサマシノオイキザクラヤアスガヒニ 浅ましの老木桜や翌が日に 浅ましの 小林 一茶 俳-086
諧-051
大57-25 C俳2-07
C諧1-19
C大57-03
1185-2 俳諧歌 詞書 アサマシノオイキザクラヤアスガヒニ 浅ましの老木桜や翌が日に 浅ましの 小林 一茶 諧-051
俳-086
大57-25 C諧1-19
C俳2-07
C大57-03
1176 俳諧歌 アシヒキノツルギノヤマニムコウミノ 足引の剣の山にむかふ身の 大乗寺地獄画 小林 一茶 諧-026 C諧1-12
1151 俳諧歌 アスモアリアサテモアリトツユノヨノ 翌もありあさてもありと露の世の 翌もあり 小林 一茶 俳-089
諧-064
C俳2-08
C諧1-25
1191 俳諧歌 アスモアリアサテモアリトツユノヨノ 翌もありあさてもありと露の世の 翌もあり 小林 一茶 諧-064
俳-089
C諧1-25
C俳2-08
1198 俳諧歌 アチヘムキコチヘネヂレテヤマミチノ あちへむきこちへねぢれて山道の あちへむき 小林 一茶 諧-078 C諧2-06
1217 俳諧歌 アナガチニスズメノミカハウグイスヲ あながちに雀のみかは鶯を あながちに 小林 一茶 諧-118 C諧2-25
1150-1 俳諧歌 詞書 俳諧歌 アルヤマデラニウツロギノ 或る山寺にうつろ木の 老木桜 小林 一茶 俳-086
諧-050
大57-24 C俳2-07
C諧1-19
C大57-03
1185-1 俳諧歌 詞書 俳諧歌 アルヤマデラニウツロギノヒトツナン 或る山寺にうつろ木の一なん 老木桜 小林 一茶 諧-050
俳-086
大57-24 C諧1-19
C俳2-07
C大57-03
1149 俳諧歌 イツシカトマタクココロヲハギニアゲテ いつしかとまたく心をはぎにあげて 七月六日たなばたの心をよみける 藤原 兼輔朝臣 俳-084
諧-008
C俳2-06
C諧1-04
1168 俳諧歌 イツシカトマタクココロヲハギニアゲテ いつしかとまたく心をはぎにあげて 七月六日たなばたの心をよみける 藤原 兼輔朝臣 諧-008
俳-084
C諧1-04
C俳2-06
1222 俳諧歌 イネカレバツキノタゴトノクロイデテ 稲刈れば月の田每の畔出て 稲刈れば 小林 晃 諧-124 C諧2-30
1166 俳諧歌 イワマロニワレモノモウスナツヤセニ 岩麿にわれ物申す夏痩に 痩せたる人を嗤咲ふ歌二首 1 大伴 家持 諧-004 C諧1-02
1218 俳諧歌 ウグイスノナイテミセツツホホホホト 鶯の鳴て見せつつほゝほゝと 鶯の 小林 一茶 諧-120 C諧2-26
1175 俳諧歌 ウケガタキヒトトウマレテナヨタケノ うけがたき人と生まれてなよ竹の うけがたき 小林 一茶 諧-022 C諧1-11
1184 俳諧歌 ウメノハナチラヌサキニトウグイスノ 梅の花ちらぬ先にと鶯の 小林 一茶 諧-048 C諧1-18
0975 俳諧歌 オイカゼニウシロフカセテアミダガサ おひ風にうしろふかせてあみだ笠 おひ風に 小林 一茶 T吟26A02
1051-1 俳諧歌 オイカゼヤウシロメタクモアミダガサ 追風や後ろめたくも阿みだ笠 念佛坊 小林 一茶 俳-095
諧-094
応55-66 C俳2-11 T応55-B5
T吟26A02
1051-2 俳諧歌 オイカゼヤウシロメタクモアミダガサ 追風や後めたくも阿みだ笠 念佛坊 小林 一茶 俳-095
諧-094
応55-66 C俳2-11
C諧2-13
T応55-B5
T吟26A02
1205 俳諧歌 オイカゼヤウシロメタクモアミダガサ 追風や後ろめたくも阿みだ笠 念佛坊 小林 一茶 諧-094
俳-095
応55-66 C諧2-13
C俳2-11
T応55-B5
T吟26A02
1210 俳諧歌 オイヌレバツクレルツミモナガキヒノ 老ぬれば作れる罪も永き日の 老ぬれば 小林 一茶 諧-104 C諧2-18
1182 俳諧歌 オイノサカノボリツメタルオグルマノ 老の坂上りつめたる小車の 老の坂 小林 一茶 諧-044 C諧1-16
0974 俳諧歌 オイノミハサムサマケシテナニヒトツ 老の身は寒さまけして何ひとつ 老の身は 小林 一茶 俳-097
諧-116
応55-68 C俳2-12 T応55-B6
T吟26A01
1052-1 俳諧歌 オイノミハサムサマケシテナニヒトツ 老の身は寒さまけして何一つ 老の身は 小林 一茶 俳-097
諧-116
応55-68 C俳2-12 T応55-B6
T吟26A01
1052-2 俳諧歌 オイノミハサムサマケシテナニヒトツ 老の身は寒さまけして何一つ 老の身は 小林 一茶 俳-097
諧-116
応55-68 C俳2-12
C諧2-24
T応55-B6
T吟26A01
1216 俳諧歌 オイノミハサムサマケシテナニヒトツ 老の身は寒さまけして何一つ 老の身は 小林 一茶 諧-116
俳-097
応55-68 C諧2-24
C俳2-12
T応55-B6
T吟26A01
1213 俳諧歌 オイラクノカキネニオウルシラギクノ 老らくのかきねに生ふるしらぎくの 老らくの 小林 一茶 諧-110 C諧2-21
1178 俳諧歌 オイラクノカサヌルトシハカクストモ 老楽の重る年はかくすとも 老楽の 小林 一茶 諧-032 C諧1-13
1186 俳諧歌 カクレミノカクレヌモノハヨノナカノ 隠れ蓑かくれぬ物は世の中の 隠れ蓑 小林 一茶 諧-054 C諧1-20
1208 俳諧歌 カケゴイノカゲサエミレバカクレガサ 掛乞の影さへ見ればかくれ笠 掛乞の 小林 一茶 諧-100 C諧2-16
1177-2 俳諧歌 詞書 カジマクラトマモルツキニヒサカタノ かぢ枕とまもる月に久かたの かぢ枕 小林 一茶 諧-029 C諧2-01
1181-1 俳諧歌 詞書 俳諧歌 カズサノクニフッツノウラニミミツガイトイウカイアリケリ 上総国富津の浦に、みゝつ貝といふかひ有りけり。 金が降る 小林 一茶 諧-038 大59-36 C諧2-02 C大59-06
1181-2 俳諧歌 詞書 カネガフルカネガフルチョウユウダチヲ 金が降る金が降るてふ白雨を 金が降る 小林 一茶 諧-040 大59-37 C諧2-02 C大59-06
1187 俳諧歌 キョウキョウトウキヨノナカヲフルイエノ けふけふとうき世の中を古家の けふけふと 小林 一茶 諧-056 C諧1-21
1179 俳諧歌 ゴクラクモコノトオリトヤヤマブキノ 極楽も此通りとや山吹の 極楽も 小林 一茶 諧-034 C諧1-14
1196 俳諧歌 コノトコロシミズアリトヤアトヅレヲ 此所清水ありとや迹連を 此所 小林 一茶 諧-074 C諧2-04
1200-2 俳諧歌 詞書 コヲオモウヤミヤカワユイカワユイト 子を思ふ闇やかはゆいかはゆいと 子を思ふ 小林 一茶 諧-083 C諧2-08
1230-2 俳諧歌 詞書 コヲオモウヤミヤカワユイカワユイト 子を思ふ闇やかはゆいかはゆいと 子を思ふ 小林 一茶 諧-083 大60-32 C諧2-08 C大60-03
1183 俳諧歌 サクラサクコノシタカゲニコジキシテ 桜さく木の下かげに乞食して 乞食 小林 一茶 諧-046 C諧1-17
1113 俳諧歌 スグナルモマガルモオナジヨノナカゾ 直なるも曲がるも同じ世の中ぞ 直なるも 小林 一茶 俳-091
諧-076
応56-28
基56-42
C俳2-09
C諧2-05
T応56-A4
C基56-10
1197 俳諧歌 スグナルモマガルモオナジヨノナカゾ 直なるも曲がるも同じ世の中ぞ 直なるも 小林 一茶 諧-076
俳-091
応56-28
基56-42
C諧2-05
C俳2-09
T応56-A4
C基56-10
1194 俳諧歌 タノシミモウレイモトモニミカヅキノ 楽みもうれひもともに三ヶ月の 楽みも 小林 一茶 諧-070 C諧1-28
1207 俳諧歌 チルハナノエダニモドラヌナゲキトハ 散花の枝にもどらぬなげきとは 散花の 小林 一茶 諧-098 C諧2-15
1221 俳諧歌 ツゴモリモヒトタビナラバタエモセン 晦日も一度ならば堪へもせむ 晦日も 小林 晃 諧-128 C諧2-29
1160 俳諧歌 トモカクモカゼマカセナルホソススキ ともかくも風任せなるほそすゝき ともかくも 小林 一茶 諧-106 大58-14 C大58-04
1211 俳諧歌 トモカクモカゼマカセナルホソススキ ともかくも風任せなるほそすすき ともかくも 小林 一茶 諧-106 大58-14 C諧2-19 C大58-04
1204 俳諧歌 ナガラエテカエランコトモシラカワノ ながらへて帰らん事も白川も ながらへて 小林 一茶 諧-092 C諧2-12
1165 俳諧歌 ナツノユクオシカノツノノツカノマモ 夏野ゆく小鹿の角の束の間も 夏野ゆく 柿本 人麻呂 諧-002 C諧1-01
1214 俳諧歌 ニシヒガシキタミンナミトチリノミハ 西東北南と塵の身は 西東 小林 一茶 諧-112 C諧2-22
1206 俳諧歌 ハズカシヤアスヲモシラヌコノミゾト はづかしや翌をもしらぬ此身ぞと はづかしや 小林 一茶 諧-096 C諧2-14
1061 俳諧歌 ハヅカシヤユガミココロノオチクリヲ はづかしやゆがみ心の落栗を はづかしや 小林 一茶 C心響-17
1173 俳諧歌 ヒトニアワンツキノナキヨハオモイオキテ 人に逢はむ月のなき夜は思ひおきて 人に逢はむ 小野 小町 諧-018 C諧1-09
1192 俳諧歌 ヒトノミチシラザルヤマニウグイスノ 人の道しらざる山に鶯の 人の道 小林 一茶 諧-066 C諧1-26
1195 俳諧歌 フクカゼノトガトガシヨニオオグリノ 吹風のとがとがし世に大栗の 吹風の 小林 一茶 諧-072 C諧2-03
1172 俳諧歌 フジノネノナラヌオモイニモエバモエ 富士の嶺のならぬ思ひに燃えばもえ 富士の嶺の 紀 乳母 諧-016 C諧1-08
1190 俳諧歌 フリシケルユキノナゲキノナナコロビ 降りしける雪のなげきの七ころび 降りしける 小林 一茶 諧-062 C諧1-24
1201 俳諧歌 フリナガラミズトナリユクアワユキノ 降りながら水と成行淡雪の 降りながら 小林 一茶 諧-086
俳-093
C諧2-09
C俳2-10
C心響-16
1060 俳諧歌 フリナガラミズトナリユクアワユキノ 降りながら水と成行淡雪の 降りながら 小林 一茶 俳-093
諧-086
C俳2-10
C諧2-09
C心響-16
1199 俳諧歌 フルサトニハナモアラネドフムアシノ 故郷に花もあらねどふむ足の おなじ心を 小林 一茶 諧-080 C諧2-07
1215 俳諧歌 フルユキニキノウモキョウモクレタケノ 降雪にきのふもけふもくれ竹の 降雪に 小林 一茶 諧-114 C諧2-23
1171 俳諧歌 マクラヨリアトヨリコイノセメクレバ 枕よりあとより恋のせめくれば 枕より 作者 不詳 諧-014 C諧1-07
1169 俳諧歌 ムツゴトモマダツキナクニアケヌメリ むつ言もまだ尽きなくに明けぬめり 題しらず 凡河内 躬恒 諧-010 C諧1-05
1200-1 俳諧歌 詞書 俳諧歌 ムラサキノサトチカキアタリ、トアルモンニ 紫の里近きあたり、とある門に、 子を思ふ 小林 一茶 諧-082 C諧2-08
1230-1 俳諧歌 詞書 俳諧歌 ムラサキノサトチカキアタリ、トアルモンニ 紫の里近きあたり、とある門に、 子を思ふ 小林 一茶 諧-082 大60-32 C諧2-08 C大60-03
1219 俳諧歌 モミジバノチリシクノベニマロネシテ 紅葉ばのちりしく野辺にまろ寝して 乞食長者 小林 一茶 諧-122 C諧2-27
1167 俳諧歌 ヤスヤスモイケラバアランヲハタヤハタ 痩す痩すも生けらばあらむをはたやはた 痩せたる人を嗤咲ふ歌二首 2 大伴 家持 諧-006 C諧1-03
1212 俳諧歌 ユウダチノマダハレキラヌコノマヨリ 夕立のまだ晴れきらぬ木の間より 夕立の 小林 一茶 諧-108 C諧2-20
1202 俳諧歌 ユクミズニサラバサラバトアワユキノ 行水にさらばさらばとあわ雪の 行水に 小林 一茶 諧-088 C諧2-10
1193 俳諧歌 ヨクアカノヨゴレコンダルボンノクボ 欲あかの汚れ込んだるぼんのくぼ 欲あかの 小林 一茶 諧-068 C諧1-27
1209 俳諧歌 ヨシヤヨシナクトモアシヲサンモンモ よしやよしなくともあしを三文も よしやよし 小林 一茶 諧-102 C諧2-17
1203 俳諧歌 ヨニスメバテヲスリアシヲスリコギニ 世に住ば手をすり足をすりこ木に 世に住ば 小林 一茶 諧-090 C諧2-11
1174 俳諧歌 ヨノナカノウキタビゴトニミヲナゲバ 世の中の憂きたびごとに身をなげば 世の中の 作者 不詳 諧-020 C諧1-10
1188 俳諧歌 ヨノナカノヨキシルシニヤアキゾラニ 世の中のよき印にや秋空に 世の中の 小林 一茶 諧-058 C諧1-22
1189 俳諧歌 ヨノナカハアナタマカセゾナナコロビ 世の中はあなたまかせぞ七ころび 世の中は 小林 一茶 諧-060 C諧1-23
1177-1 俳諧歌 詞書 俳諧歌 ヨベネヒトツノコロオイトナン よべ子ひとつの比及となん かぢ枕 小林 一茶 諧-028 C諧2-01
1180 俳諧歌 ワリタケノササラサンパチヤドカシテ わり竹のささら三八宿かして わり竹の 小林 一茶 諧-036 C諧1-15