3-1 作品番号
3-1-1

作品番号は原則数字4桁とし 枝番は「-」(ファイフォン)の後に数字を付けた

3-1-2

「構成吟」は 作品毎の構成要素作品に連続枝番を付け「構成吟」全体を把握し易くするとともに「枝番」後に「K」を付けた

3-2 吟題
3-2-1

漢詩の吟題は 原則として各教本の目次に掲載されたものを採ることとし 「本文(白文)」と「読み下し」が異なるものは 別のものとして各々収録した

3-2-2

吟詠教本和歌篇(上・下)および吟詠教本俳句・俳文・俳諧紀行文・俳諧歌・近代詩篇の吟題は 目次掲載のものではなく 各作品符付ページに記載されたものを採用した。これは、当該教本の目次掲載吟題が「吟じ出し」と同じであるため

3-2-3

「吟題」の表示文字数を全角25文字に制限した

3-2-4

「吟題(カナ)」の文字数を全角30文字に制限した

3-3 吟じ出し
3-3-1

漢詩の「吟じ出し」は 「本文(白文)」と「読み下し」が異なるものは 別のものとして各々収録した

3-3-2

「吟じ出し」の文字数を 全角25文字に制限した

3-3-3

「吟じ出し(カナ)」の文字数を 全角30文字に制限した

3-4 作者
3-4-1

作者名の漢字表記は 新字体と旧字体を区別し 教本収載どおりとした  (例) 「頼」と「賴」 「真」と「眞」

3-4-2

天皇御製は 「御製」表示を省かせていただいた

3-4-3

木村岳風先生の作品は 昭和30年代半ばの「教本A6判」では 「源八岳」または「源一岳」として収載されており 当該教本記載のままで収録した

3-4-4

俳句などで作者名が号のみの表示となっているものは、姓を付けて表示した。ただし、女性俳人で通常「千代女」のように表示される作者は「千代女」に加え「加賀千代」とも表示した

3-4-5

作者不明の場合は 「読み人知らず」 「作者不知」あるいは「逸名」などを問わず 「作者不詳」で統一した これは 作者別索引を分かりやすくするために行ったもの