番号 区分 形式 構成 吟題(カナ) 吟題 吟じ出し 作者 吟詠普及 吟詠教本 教本A6判 其他教本 吟詠教音 其他教音 10線譜 吟道範典 漢詩訳
0797 和歌 短歌 カイキョウノユウヤケ 海峡の夕焼 石崖に子ども七人腰かけて 北原 白秋 若小-16
0058-2K 和歌 短歌 漢詩 カエラジトカネテオモエバ かへらじとかねて思えば かへらじとかねて思えば梓弓 楠木 正行 普2-105 詠2-162 漢1-086 元1-098
訳1-125
C漢25-04
T漢19B05
C松韻-05
T岳2B-03
線5-041 範01-130
1159-22K 和歌 短歌 外史漢詩 カエラジトカネテオモエバ かへらじとかねて思えば かへらじとかねて思えば梓弓 楠木 正行 普2-105 詠2-162 漢1-086 元1-098
訳1-125
C漢25-04
T漢19B05
C松韻-05
T岳2B-03
線5-041 範01-130
2044-2K 和歌 短歌 漢詩 カエラジトカネテオモエバ かえらじとかねて思えば かえらじとかねて思えば梓弓 楠木 正行 元1-098 元1-098 C松韻-05
T岳2B-03
線5-041 範01-130
0774 和歌 短歌 カエリミヨ かへり見よ かへり見よ比叡の山かげ曇りける 賴 三樹三郎 基44-28 T基44-B2
0600-2 和歌 短歌 カキノモトアソミヒトマロノウタイッシュ 柿本朝臣人麻呂の歌一首 淡海の海夕波千鳥汝が鳴けば 柿本 人麻呂 詠W1-020 詠和-126 元4-137 C和11-10 T吟23B02 範04-135
0589-2 和歌 短歌 カキノモトアソミヒトマロノキリョノウタハッシュ 柿本朝臣人麻呂の羇旅の歌八首 天離る鄙の長通ゆ恋ひ来れば 柿本 人麻呂 詠W1-016 詠和-094 C和11-08 T吟21B06
0600-1 和歌 短歌 カキノモトノアソミヒトマロノウタイッシュ 柿本朝臣人麻呂の歌一首 近江の海夕波千鳥汝が鳴けば 柿本 人麻呂 詠W1-020 詠和-126 元4-137 C和11-10 T吟23B02 範04-135
0589-1 和歌 短歌 カキノモトノアソミヒトマロノキリョノウタ 柿本朝臣人麻呂の羇旅の歌 天離る鄙の長通ゆ恋ひ来れば 柿本 人麻呂 詠W1-016 詠和-094 C和11-08 T吟21B06
2141 和歌 短歌 カキワケテ かきわけて かきわけて折れば露こそこぼれけれ 西行 法師 元2-148 元2-148 線5-047 範02-148
2323 和歌 短歌 カクスレバ かくすれば かくすればかくなるものと知りながら 吉田 松陰 元4-145 元4-145 線5-089 範04-143
0927 和歌 短歌 ガクロクノ 岳麓の 岳麓のあれ野拓きてうつくしき 木村 岳風 岳詩-096
1089 和歌 短歌 カゲンヒャクシュウタニ、サンカヲ 嘉元百首歌に、山家を 庵近きつま木の道や暮れぬらむ 冷泉 為相 詠W2-012 C和21-06
0386-7K 和歌 短歌 漢詩古謡
今様
カスミタツ かすみ立つ かすみ立つ春の山辺は遠けれど 在原 元方 愛-114
愛N-096
1096 和歌 短歌 カスミノウチノハルサメ 霞中春雨 隅田川蓑着て下す筏士に 橘  千蔭 詠W2-032 C和21-16
1104 和歌 短歌 カネナラシ 鉦鳴らし 鉦鳴らし信濃の国を行き行かば 窪田 空穂 詠W2-090 C和22-10
0538-1 和歌 長歌 カマクラカイコ 鎌倉懐古 鎌倉の幕府は何所 窪田 空穂 詠W2-092 朗-097 C和22-11
T朗3-A01
0538-2 和歌 反歌 カマクラカイコノウタノハンカ 鎌倉懐古の歌の反歌 武士の亡びし跡の寂しきに 窪田 空穂 詠W2-093 朗-098 C和22-11
T朗3-A01
2296-1K 和歌 短歌 漢詩 カミジヤマミネノマサカキ 神路山みねのまさかき 神路山みねのまさかきこの秋は 明治 天皇 元4-090 元4-090 範04-099
0617-2 和歌 短歌 カモノヤシロノウタアワセトテヒトビトヨミハベリケルニツキヲ 鴨社の哥合とて人々よみ侍りけるに月を いしかはやせみのを河のきよければ 鴨  長明 詠W1-152 詠和-174 基47-10 C和12-32 T基47-A3
0617-1 和歌 短歌 カモノヤシロノウタアワセトテヒトビトヨミハベリケルニ、ツキヲ 鴨社歌合とて人々よみ侍りけるに、月を 石川や瀬見の小川の清ければ 鴨  長明 詠W1-152 詠和-174 基47-10 C和12-32 T基47-A3
0496-1 和歌 反歌 カルノミコ、アキノノニヤドルトキニ、カキノモトノアソミヒトマロ 軽皇子、安騎の野に宿る時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌 東の野にかぎろひの立つ見えて 柿本 人麻呂 詠W1-018 詠和-124 朗-012 若中-62 C和11-09
T朗1-A01
T吟26A09
T吟11B02
T吟25B10
線5-036 範02-144
0526-3 和歌 短歌 カロキニナキテ 輕きに泣きて たわむれに母を背負ひてそのあまり 石川 啄木 詠W2-136 詠和-170 朗-072 C和22-32
T朗2-B03
T吟05B08
T吟25B05
線5-009 範04-149
1083 和歌 短歌 カンギガンネンニョウゴジュダイノビョウブ 寛喜元年女御入内屏風 風そよぐならの小川の夕暮は 藤原 家隆 詠W1-162 C和12-37
0071-3 和歌 短歌
七絶 キガン 帰雁 琴の音の冴ゆる月夜に雁がねは 新田 治子 訳
錢   起 原作
普1-103 詠1-166 漢1-104 基52-18
訳1-154
C漢13-02
T漢15B01
T基52-A5
0760-2K 和歌 短歌 漢詩今様 キミウタヘ 君歌へ 君歌へわれ立ち舞はむぬばたまの 良   寛 基41-38 T基41-B5
2197-3K 和歌 短歌 漢詩今様 キミガタメ 君がため 君がため散れと訓うる櫻井の 網谷 一才 元3-063 元3-063 範03-076
2144 和歌 短歌 キミガヨヲ 君が世を 君が世を思う心のひとすじに 梅田 雲濱 詠W2-050 元2-151 元2-151 C岳32-12 線5-031 範02-151
0601 和歌 短歌 キョウウンサンネンヘイゴ、ナニワノミヤニイデマストキニ、シキ 慶雲三年丙午、難波宮に幸す時に、志貴皇子の作らす歌 葦辺行く鴨の羽がひに霜降りて 志貴 皇子 詠W1-022 詠和-128 C和11-11 T吟21B08
2332 和歌 短歌 キョウモマタ 今日もまた 今日もまた心の鐘を打ち鳴らし 若山 牧水 元4-154 元4-154 線5-101 範04-152
0923 和歌 短歌 ギョダイ ワカクサ サンシュ アマテラス 御題 若草 三首(天照らす) 天照らす初日の光身にうけて 木村 岳風 岳詩-094
0922 和歌 短歌 ギョダイ ワカクサ サンシュ キエノコル 御題 若草 三首(消え残る) 消え殘る雪の下より若草の 木村 岳風 岳詩-094
0921 和歌 短歌 ギョダイ ワカクサ サンシュ ユキシモヲ 御題 若草 三首(雪霜を) 雪霜を凌ぎて待ちし春風に 木村 岳風 岳詩-093
0807 和歌 短歌 クサワカバ 草わかば 草わかば色鉛筆の赤き粉の 北原 白秋 若中-54
0913 和歌 短歌 クニタミノ 國民の 國民の心の眠り呼びまし 木村 岳風 岳詩-089
1090 和歌 短歌 クルルヤマノユキ 暮山雪 渡りかね雲も夕をなほたどる 正   徹 詠W2-014 C和21-07
0567-1 和歌 短歌 クレナイノ くれなゐの くれなゐの二尺のびたる薔薇の芽の 正岡 子規 詠W2-074 詠和-032 若中-56
基48-40
C和22-02 T基48-B1 線5-071
1100 和歌 短歌 クレノカネ 晩の鐘 いつよりか入相のかねはなりつらむ 大隈 言道 詠W2-060 C和21-30
0936 和歌 短歌 ゲイシュンショカン コウワナリ 迎春所感 講和成り 講和成り初めて迎ふ新春の 木村 岳風 岳詩-101
0937 和歌 短歌 ゲイシュンショカン センサイニ 迎春所感 戰災に 戰災に焼け太りたる大和魂 木村 岳風 岳詩-101
0740-1K 和歌 短歌 訳 五絶 ケイニイルツカイニアウ 京に入る使に逢う 故郷へ向ふ使ひに馬上より 新田 治子 訳
岑   参 原作
普1-100 詠1-160 漢1-099 訳1-144 T吟16B05 31訳-255
1101 和歌 短歌 ケサノアサノ 今朝の朝の 今朝の朝の露ひやびやと秋草や 伊藤 左千夫 詠W2-072 C和22-01
0433 和歌 短歌 ケッコンイワイノウタ 結婚祝ひの歌 天の戸の真澄にならぶ二つ星 小田 観蛍 慶-023 元2-157 T朗1-B13 線5-035 範02-157
0536 和歌 短歌 ケッコンイワイノウタ 結婚祝ひの歌 天の戸の真澄にならぶ二つ星 小田 觀螢 朗-092 元2-157 T朗1-B13 線5-035 範02-157
2150 和歌 短歌 ケッコンイワイノウタ アマノトノ 結婚祝いの歌(天の戸の) 天の戸の眞澄にならぶ二つ星 小田 觀螢 元2-157 元2-157 線5-035 範02-157
0614-2 和歌 短歌 コイゴロモ ウミコイシ 戀衣(海恋し) 海恋し潮の遠鳴りかぞへては 与謝野 晶子 詠W2-098 詠和-164 基51-08 C和22-13 T基51-A2
0580-2 和歌 短歌 コイゴロモ コンジキノ 戀衣(金色の) 金色のちひさき鳥のかたちして 与謝野 晶子 詠W2-096 詠和-072 基43-32 C和22-12 T基43-B2 線5-084
0614-1 和歌 短歌 コイゴロモヨリ ウミコイシ 「恋衣」より海恋し 海恋し潮の遠鳴りかぞへては 与謝野 晶子 詠W2-098 詠和-164 基51-08 C和22-13 T基51-A2
0580-1 和歌 短歌 コイゴロモヨリ コンジキノ 「恋衣」より金色の 金色のちひさき鳥のかたちして 与謝野 晶子 詠W2-096 詠和-072 基43-32 C和22-12 T基43-B2 線5-084
0474 和歌 短歌 コキンシュウヨリ イノチダニ 古今集より「いのちだに」 いのちだに心にかなふものならば 白   女 慶-063 T慶2-A15
0473 和歌 短歌 コキンシュウヨリ カギリナキ 古今集より「限りなき」 限りなき雲居のよそに別るとも 作者 不詳 慶-062 T慶2-A14
0786 和歌 短歌 コキンシュウヨリ ヤマカゼニ 古今集より「山風に」 山風に桜吹きまき乱れなむ 僧正 遍昭 基50-32 T基50-B3
0472 和歌 短歌 コキンシュウヨリ ヤマカゼニ 古今集より「山風に」 山風に桜吹きまき乱れなむ 僧正 遍昭 慶-061 T慶2-A13
0439 和歌 短歌 コキンシュウヨリ ワガキミハ 古今集より「わが君は」 わが君は千代に八千代にさざれ石の 作者 不詳 慶-029 T慶1-B05
0599-2 和歌 短歌 ココロカワリタリケルオンナニツカハシケル 心變りたりける女に遣はしける 契りきなかたみに袖を絞りつつ 清原 元輔 詠W1-082 詠和-122 C和11-39
0599-1 和歌 短歌 ココロカワリハベリケルヒトニ、ヒトニカワリテ 心かはり侍りける女に、人に代りて 契りきなかたみに袖を絞りつつ 清原 元輔 詠W1-082 詠和-122 C和11-39
0910 和歌 短歌 ココロダニ 心だに 心だにやけずにあれば吾友よ 木村 岳風 岳詩-088
2320 和歌 短歌 ココロナキ 心なき 心なき身にもあわれは知られけり 西行 法師 元4-142 元4-142 線5-046 範04-140
0531-1 和歌 短歌 ココロノカネ 心の鉦 今日もまた心の鉦を打ち鳴らし 若山 牧水 詠W2-124 朗-082 C和22-26
T朗2-B06
T吟07B03
T吟17B03
線5-101 範04-152
0531-2 和歌 短歌 ココロノカネ 心の鐘 今日もまた心の鐘を打ち鳴らし 若山 牧水 詠W2-124 朗-082 C和22-26
T朗2-B06
T吟07B03
T吟17B03
線5-101 範04-152
0397-1 和歌 短歌 コジキヨリ 古事記より 八雲立つ出雲八重垣妻籠みに 素戔嗚 尊 詠W1-002 愛-120 C和11-01 線5-056
0397-2 和歌 短歌 コジキヨリヤクモタツ 「古事記」より八雲立つ 八雲立つ出雲八重垣妻籠みに 須佐之男命 詠W1-002 愛-120 C和11-01 線5-056
1078 和歌 短歌 ゴジュッシュウタタテマツリシトキ 五十首歌奉りし時 村雨の露もまだ干ぬ槇のはに 寂蓮 法師 詠W1-140 C和12-26
1081 和歌 短歌 ゴジュッシュウタタテマツリシトキ、ツキノマエニカリヲキクトイ 五十首歌奉りし時、月の前に雁を聞くといふことを 大江山かたぶく月の影冴えて 慈   円 詠W1-156 C和12-34
0596-2 和歌 短歌 ゴジョウノキサイノミヤノタイニスミケルヒトヲ、ユクエシラズナ 五條の后の宮の對に住みける人を、行方知らずなりて、 月やあらぬ春や昔の春ならぬ 在原 業平 詠W1-062 詠和-116 C和11-29
0603 和歌 短歌 ゴセチノマイヒメヲミテヨメル 五節の舞姫を見て詠める 天つ風雲の通ひ路吹き閉ぢよ 良岑 宗貞 詠W1-064 詠和-134 基52-10 C和11-30 T基52-A3
0528 和歌 短歌 コダマ こだま ふるさとの谷のこだまに今も尚 石川 啄木 詠W2-132 朗-076 C和22-30
T朗2-B04
T吟03B06
T吟11B08
T吟21B03
線5-012
2139 和歌 短歌 コチフカバ 東風吹かば 東風吹かば匂いおこせよ梅の花 菅原 道眞 元2-146 元2-146 線5-058 範02-146
0503-3 和歌 短歌 コチフカバ 東風吹かば 東風吹かば匂ひおこせよ梅の花主なしとて春な忘れそ 菅原 道眞 詠W1-066 詠和-140 朗-026 応56-38
元2-146
C和11-31
T朗2-A03
T応56-B2
T吟11B03
T吟25B09
線5-058 範02-146
0503-2 和歌 短歌 コチフカバ こちふかば 東風吹かば匂ひおこせよ梅の花主なしとて春を忘るな 菅原 道眞 詠W1-066 詠和-140 朗-026 応56-38
元2-146
C和11-31
T朗2-A03
T応56-B2
T吟11B03
T吟25B09
線5-058 範02-146
0609-1 和歌 短歌 コノゴロイズモザキニテ このごろ出雲崎にて たらちねの母がかたみと朝夕に 良   寛 詠W2-044 詠和-152 C和21-22 線5-094
0798 和歌 短歌 コノサトニ この里に この里にてまりつきつつ子どもらと 良   寛 若小-18
0371-3K 和歌 短歌 漢詩 コノメヤマ 木芽山 木芽山夕の雲やへだつらん 角光 嘯堂 愛-057
愛N-039
線3-010
1066 和歌 短歌 コノヨニシ この世にし この世にし楽しくあらば来む世には 大伴 旅人 詠W1-026 C和11-13
0581-1 和歌 短歌 コモロカイコエンニテ 小諸懐古園にて かたはらに秋ぐさの花かたるらく 若山 牧水 詠W2-120 詠和-074 C和22-24 線5-100 範07-139
0581-2 和歌 短歌 コモロカイコエンニテ 小諸懷古園にて かたはらに秋ぐさの花かたるらく 若山 牧水 詠W2-120 詠和-074 C和22-24 線5-100 範07-139
0537-1 和歌 長歌 コラヲオモフウタノイッシュ 子等を思ふ歌一首 瓜食めば子ども思ほゆ 山上 憶良 詠W1-028 詠和-130 朗-094 大57-08 C和11-14
T朗1-B14
C大57-02
T吟24A03
0537-2 和歌 反歌 コラヲオモフウタノイッシュノハンカ 子等を思ふ歌一首の反歌 銀も金も玉もなにせむに 山上 憶良 詠W1-029 詠和-130 朗-094 大57-09 C和11-14
T朗1-B14
C大57-02
T吟24A03
線5-079 範04-138
0498 和歌 反歌 コラヲオモフウタノハンカ 子等を思ふ歌の反歌 銀も金も玉もなにせむに 山上 憶良 詠W1-029 詠和-130 朗-016 若小-14 C和11-14
T朗2-A02
T吟07B06
T吟17B01
T岳1B-11
線5-079 範04-138
0369-2K 和歌 短歌 漢詩 コワカレノ 子別れの 子別れの松の雫に袖ぬれて 明治 天皇 愛-051
愛N-033
C名1-04
T岳2B-04
C岳32-15
線3-092
2120-2K 和歌 短歌 漢詩 コヲオモイ 子を思い 子を思い寝られざる夜の母さびし 大野 孤山 元2-089 元2-089 範02-097