番号 区分 形式 構成 吟題(カナ) 吟題 吟じ出し 作者 吟詠普及 吟詠教本 教本A6判 其他教本 吟詠教音 其他教音 10線譜 吟道範典 漢詩訳
0895-2K 和歌 短歌 漢詩 ザイテンノ 在天の 在天の御霊も和すらん今ここに 木村 岳風 岳詩-056
0587-1 和歌 短歌 サキモリノウタ 防人の歌 父母が頭掻き撫で幸くあれて言ひし言葉ぜ忘れかねつる 丈部 稲麻呂 詠W1-046 詠和-090 C和11-21 T吟05B10
T吟23B03
0587-2 和歌 短歌 サキモリノウタ 防人の歌 父母が頭掻き撫で幸あれと言ひし言葉ぞ忘れかねつる 丈部 稻麻呂 詠W1-046 詠和-090 C和11-21 T吟05B10
T吟23B03
0504 和歌 短歌 サクラノハナノチルヲヨメル 櫻の花の散るをよめる ひさかたの光のどけき春の日に 紀  友則 詠W1-072 詠和-016 朗-028 C和11-34
T朗1-A06
T吟11B04 線5-040 範02-145
0386-5K 和歌 短歌 漢詩古謡
今様
サクラバナ さくらばな さくらばな朝日に匂うしきしまの 角光 嘯堂 愛-113
愛N-095
0533 和歌 短歌 サケ しらたまの歯に沁みとほる秋の夜の 若山 牧水 詠W2-122 朗-086 C和22-25
T朗1-B10
T吟24A05
T吟05B01
T吟23B05
線5-102 範04-154
0435 和歌 短歌 サシカハス さしかはす さしかはす枝むつまじく栄ゆらむ 中島 広陰 慶-025
朗-092
T慶1-B01 範07-156
0619 和歌 短歌 サダイジンケジュウダイヒャクシュ ジュウラクノココロ 左大臣家十題百首「十樂の心」 むらさきの雲ぢにさそふことのねに 寂蓮 法師 詠W1-142 詠和-178 基47-28 C和12-27 T基47-B4
T吟23B06
0801 和歌 短歌 サミダレノ 五月雨の 五月雨の晴れ間にいでて眺むれば 良   寛 若小-24
0610 和歌 短歌 サンカ 山家 山里は松の声のみききなれて 太田垣 蓮月尼 詠W2-064 詠和-154 C和21-32 範07-133
0508 和歌 短歌 サンセキノウタ ココロナキ 三夕の歌「こころなき」 心なき身にもあはれはしられけり 西行 法師 詠W1-126 詠和-058 朗-036 C和12-19
T朗1-A11
T吟11B05
T吟23B10
線5-046 範04-140
0510-1 和歌 短歌 サンセキノウタ サビシサハ 三夕の歌「さびしさは」 寂しさはその色としもなかりけり眞木立つやまの秋の夕 寂蓮 法師 詠W1-138 詠和-056 朗-040 C和12-25
T朗1-A10
T吟05B05 線5-111
0510-2 和歌 短歌 サンセキノウタ サビシサハ 三夕の歌「さびしさは」 さびしさはその色としもなかりけり真木たつやまの秋の 寂蓮 法師 詠W1-138 詠和-056 朗-040 C和12-25
T朗1-A10
T吟05B05 線5-111
0510-3 和歌 短歌 サンセキノウタ サビシサハ 三夕の歌「さびしさは」 寂しさはその色としもなかりけり眞木たつ山の秋の夕暮 寂蓮 法師 詠W1-138 詠和-056 朗-040 C和12-25
T朗1-A10
T吟05B05 線5-111
0513-1 和歌 短歌 サンセキノウタ ミワタセバ 三夕の歌「見わたせば」 見わたせば花も紅葉もなかりけり 藤原 定家 詠W1-166 詠和-060 朗-046 C和12-39
T朗1-A14
T吟05B03 線5-067
0513-2 和歌 短歌 サンセキノウタ ミワタセバ 三夕の歌「みわたせば」 みわたせば花ももみじもなかりけり 藤原 定家 詠W1-166 詠和-060 朗-046 C和12-39
T朗1-A14
T吟05B03 線5-067
0513-3 和歌 短歌 サンセキノウタ ミワタセバ 三夕の歌「みわたせば」 みわたせば花ももみぢもなかりけり 藤原 定家 詠W1-166 詠和-060 朗-046 C和12-39
T朗1-A14
T吟05B03 線5-067
0584 和歌 短歌 サンネンハルムツキツイタチニ、イナバクニノチョウニシテアエヲ 三年春正月一日に、因幡國廳にして饗を國郡の司等に賜 新しき年の初めの初春の 大伴 家持 詠W1-044 詠和-084 C和11-20
0168 和歌 短歌
五絶 ジエイ 自詠 家去りて四月過ぎたり折々に 新田 治子 訳
菅原 道真 原作
普2-061 詠2-118 漢3-023 基43-26
訳3-042
C漢22-29 T基43A10
2143 和歌 短歌 シキシマノ 敷島の 敷島の大和心を人問わば 本居 宣長 詠W2-026 元2-150 元2-150 C和21-13 C岳32-10 線5-077 範02-150
0777 和歌 短歌 シキノミコノヨロコビノミウタイッシュ 志貴皇子の懽びの御歌一首 石ばしる垂水の上のさ蕨の 志貴 皇子 基44-37 T基44-B5 範07-129
0918 和歌 短歌 シシテナオ 死して猶 死して猶吾は吟ぜん愛宕山 木村 岳風 岳詩-092
0952 和歌 反歌 シショウオワリノオクイヲオシエサトスウタノハンカ 史生尾張少昨を教え諭す歌の反歌 紅はうつろふものぞ橡の 大伴 家持 基54-08 T基54-A2
0507-1 和歌 短歌 シズカ ワカミヤハチマンヘサンケイノコト 靜 若宮八幡へ参詣の事 しづやしずしづのをだまきくり返し 静  御前 詠W1-132 詠和-146 朗-034 C和12-22
T朗1-A09
T吟03B03 線5-054 範03-072
0507-2 和歌 短歌 シズカ ワカミヤハチマンヘサンケイノコト 靜 若宮八幡へ參詣の事 しずやしずしずのおだまきくり返し 静  御前 詠W1-132 詠和-146 朗-034 C和12-22
T朗1-A09
T吟03B03 線5-054 範03-072
0175-2K1 和歌 短歌 漢詩 シズノオダマキ しずのおだまき しずやしずしずのおだまきくりかえし 静  御前 普2-098 詠2-155 漢3-035 元3-058
訳3-061
C漢25-01 線5-054 範03-072
0175-2K2 和歌 短歌 漢詩 シズノオダマキ しづのおだまき しづやしずしづのおだまきくりかえし 静  御前 普2-098 詠2-155 漢3-035 元3-058
訳3-061
C漢25-01 線5-054 範03-072
0357-3K 和歌 短歌 漢詩 シズノオダマキ しずのおだまき しずやしずしずのおだまきくりかえし 静  御前 詠W1-132 詠和-146 愛-031
愛N-019
元4-079 C和12-22
T朗1-A09
T吟06A01 線5-054 範04-092
0507-3 和歌 短歌 シズノオダマキ しづのをだまき しづやしづしづのをだまきくり返し 静  御前 詠W1-132 詠和-146 朗-034 C和12-22
T朗1-A09
T吟03B03 線5-054 範03-072
2195-2K 和歌 短歌 漢詩 シズヤシズ しずやしず しずやしずしずのおだまきくりかえし 靜  御前 元3-058 元3-058 線5-054 範03-072
2292-3K 和歌 短歌 漢詩 シズヤシズ しづやしづ しづやしづしづのおだまきくりかえし 静  御前 元4-079 元4-079 線5-054 範04-092
0914 和歌 短歌 ジゾウジノ 地蔵寺の 地蔵寺の瀧に打たれて身を清め 木村 岳風 岳詩-090
0750-2 和歌 反歌 シニキノハジメノトシ、キノエネノフユカンナヅキイツカ、キノクニ 神龜元年甲子の冬十月五日、紀伊の國に幸しし時、山部 奥つ島荒磯の玉藻潮干滿ちて 山部宿禰 赤人 応41-30 T応41-A4
0750-1 和歌 長歌 シニキノハジメノトシ、キノエネノフユカンナヅキイツカ、キノクニ 神龜元年甲子の冬十月五日、紀伊の國に幸しし時、山部 やすみししわご大君の常宮と 山部宿禰 赤人 応41-30 T応41-A4
0750-3 和歌 反歌 シニキノハジメノトシ、キノエネノフユカンナヅキイツカ、キノクニ 神龜元年甲子の冬十月五日、紀伊の國に幸しし時、山部 若の浦に潮滿ちくれば潟を無み 山部宿禰 赤人 応41-30 T応41-A4 線5-082
0616-2 和歌 短歌 シニタマフハハ ノドアカキ 死にたまふ母(のど赤き) のど赤き玄鳥ふたつ屋梁にゐて 齋藤 茂吉 詠W2-106 詠和-168 基51-12 C和22-17 T基51-A4
0615-2 和歌 短歌 シニタマフハハ ミチノクノ 死にたまふ母(みちのくの) みちのくの母のいのちを一目見ん 齋藤 茂吉 詠W2-104 詠和-166 基51-10 C和22-16 T基51-A3
0616-1 和歌 短歌 シニタモフハハ ノドアカキ 死にたまふ母「のど赤き」 のど赤き玄鳥ふたつ屋梁にゐて 斎藤 茂吉 詠W2-106 詠和-168 基51-12 C和22-17 T基51-A4
0615-1 和歌 短歌 シニタモフハハ ミチノクノ 死にたまふ母「みちのくの」 みちのくの母のいのちを一目見ん 斎藤 茂吉 詠W2-104 詠和-166 基51-10 C和22-16 T基51-A3
0476 和歌 短歌 シュウイシュウヨリ タヨリアラバ 拾遺集より「たよりあらば」 たよりあらば都へいかで告げやらむ 平  兼盛 慶-065 T慶2-A17
2295-1K 和歌 短歌 漢詩
琵琶歌
ジュウオクノ 十億の 十億の人に十億の母あるも 曉烏  敏  元4-087 元4-087 範04-095
0593-2 和歌 短歌 シュカクホッシンノウケニゴジュッシュウタヨマセハベリケルニタ 守覺法親王家に五十首哥よませ侍りけるに旅哥 たちかへり又もきて見んまつしまや 藤原 俊成 詠W1-136 詠和-104 C和12-24
0593-1 和歌 短歌 二句切吟 シュカクホッシンノウケニゴジュッシュウタヨマセハベリケルニタ 守覚法親王家に五十首歌よませ侍りけるに旅歌 たちかへり又もきて見んまつしまや 藤原 俊成 詠W1-136 詠和-104 C和12-24
0562-2 和歌 短歌 シュカクホッシンノウゴジュッシュウタニ 守覺法親王五十首哥に しもまよふそらにしをれしかりがねの 藤原 定家 詠W1-168 詠和-022 C和12-40
0562-1 和歌 短歌 シュカクホッシンノウノゴジュッシュウタニ 守覚法親王の五十首歌に しもまよふそらにしをれしかりがねの 藤原 定家 詠W1-168 詠和-022 C和12-40
1073 和歌 短歌 ショウクウショウニンノモトニヨミテツカワシケル 性空上人のもとに詠みて遣はしける 暗きより暗き道にぞ入りぬべき 和泉 式部 詠W1-102 C和12-08
0576-2 和歌 短歌 ショウジエニ「アレタルヤドニモミジチリタルトコロ」ヲヨメル 障子繪に「あれたるやどに紅葉ちりたる所」をよめる ふるさとはちるもみぢばにうづもれて 源  俊賴 詠W1-118 詠和-062 C和12-15
0576-1 和歌 短歌 ショウジエニ、アレタルヤドニモミジチリタルトコロヲヨメル 障子繪に、あれたるやどに紅葉ちりたる所をよめる ふるさとはちるもみぢばにうづもれて 源  俊頼 詠W1-118 詠和-062 C和12-15
0586-2 和歌 短歌 ショウトクタイシ、カタオカヤマノヤマベドウジンイエニオハシマ 聖徳太子、片岡山の山邊道人家におはしましけるに、飢 級照るや片岡山に飯に饑ゑて 聖徳 太子 詠W1-008 詠和-088 C和11-04
0586-1 和歌 短歌 ショウトクタイシ、カタオカヤマノヤマベドウジンノイエオハシマ 聖徳太子、片岡山の山邊道人の家におはしましけるに、 級照るや片岡山に飯に饑ゑて 聖徳 太子 詠W1-008 詠和-088 C和11-04
1068 和歌 短歌 二句切吟 シラギクノハナヲヨメル 白菊の花をよめる 心あてに折らばや折らむ初霜の 凡河内 躬恒 詠W1-074 C和11-35
2296-9K 和歌 短歌 漢詩 シラクモノヨソニモトムナ 白雲のよそに求むな 白雲のよそに求むな世の人の 明治 天皇 元4-092 元4-092 範04-101
2334 和歌 短歌 シラタマノ しらたまの しらたまの歯に沁みとほる秋の夜の 若山 牧水 元4-156 元4-156 線5-102 範04-154
0532-1 和歌 短歌 二句切吟 シラトリハ 白鳥は 白鳥はかなしからずや空の青 若山 牧水 詠W2-118 朗-084 若中-58
応56-40
元4-155
C和22-23
T朗1-B09
T応56-B3
T吟03B07
T吟11B10
T吟19B10
線5-103 範04-153
0532-2 和歌 短歌 シラトリハ 白鳥は 白鳥はかなしからずや空の青 若山 牧水 詠W2-118 朗-084 若中-58
応56-40
元4-155
C和22-23
T朗1-B09
T応56-B3
T吟03B07
T吟11B10
T吟19B10
線5-103 範04-153
2333 和歌 短歌 シラトリハ 白鳥は 白鳥はかなしからずや空の青 若山 牧水 元4-155 元4-155 線5-103 範04-153
1105 和歌 短歌 二句切吟 シラハニノ 白埴の 白埴の瓶こそよけれ霧ながら 長塚  節 詠W2-102 C和22-15
2318 和歌 反歌 シロガネモ しろがねも しろがねも黄金も玉も何せんに 山上 憶良 元4-140 元4-140 線5-079 範04-138
0602 和歌 短歌 ジンキガンネンコウシノフユジュウガツイツカ、キノクニニイデマ 神龜元年甲子の冬十月五日、紀伊國に幸す時に、山部宿 若の浦に潮満ち来れば潟をなみ 山部 赤人 詠W1-038 詠和-132 C和11-17 線5-082
0489 和歌 短歌 シンコキンシュウヨリ アリシヨニ 新古今集より「ありし世に」 ありし世にしばしも見ではなかりしを 藤原 兼房 慶-080 T慶2-B12
0438 和歌 短歌 シンコキンシュウヨリ クモリナク 新古今集より「曇りなく」 曇りなく千歳に澄める水の面に 紫  式部 慶-028 T慶1-B04
0490 和歌 短歌 シンコキンシュウヨリ サクラチル 新古今集より「桜散る」 桜散る春の末にはなりにけり 中納言 兼輔 慶-081 T慶2-B13
0492 和歌 短歌 シンコキンシュウヨリ ソコハカト 新古今集より「そこはかと」 そこはかと思ひつづけて来て見れば 慈   円 慶-083 T慶2-B15
0477 和歌 短歌 シンコキンシュウヨリ タマユラノ 新古今集より「玉ゆらの」 玉ゆらの露も涙もとどまらず 藤原 定家 慶-066 T慶2-A18
0422 和歌 短歌 シンコキンシュウヨリ トシゴトニ 新古今集より「年毎に」 年毎に生ひ添ふ竹の 紀  貫之 慶-011 T慶1-A09
0491 和歌 短歌 シンコキンシュウヨリ ヨモスガラ 新古今集より「夜もすがら」 夜もすがら昔のことを見つるかな 大江 匡衡 慶-082 T慶2-B14
0475 和歌 短歌 シンコキンシュウヨリ ワカレテノ 新古今集より「別れての」 別れての後も逢ひ見むと思へども 大江 千里 慶-064 T慶2-A16 線5-033
2149 和歌 短歌 シンネンノウタ アタラシキ 新年の歌(新しき) 新しき年のはじめの朝めざめ 齋藤 茂吉 元2-156 元2-156 線5-044 範02-156