番号 区分 形式 構成 吟題(カナ) 吟題 吟じ出し 作者 吟詠普及 吟詠教本 教本A6判 其他教本 吟詠教音 其他教音 10線譜 吟道範典 漢詩訳
0371-2K 和歌 短歌 漢詩 スズカケノ 篠懸の 篠懸の露にや濡れん旅衣 角光 嘯堂 愛-057
愛N-039
線3-010
0518-1 和歌 短歌 ススキノカゼニシタゴウ 薄随風 ひとかたに靡きそろひて花すすき 香川 景樹 詠W2-036 朗-056 C和21-18
T朗2-B01
T吟05B04
T吟21B09
T吟25B04
線5-038 範04-145
0592-2 和歌 短歌 スルガノクニウツノヤマニアヘルヒトニツケテキョウニツカハシケ 駿河國うつの山にあへる人に付けて京につかはしける するがなるうつのやまべのうつつにもゆめにも人のあは 在原 業平 詠W1-060 詠和-102 C和11-28
0592-1 和歌 短歌 スルガノクニウツノヤマニアヘルヒトニツケテキョウニツカハシケ 駿河國うつの山にあへる人に付けて京につかはしける するがなるうつのやまべのうつつにもゆめにも人のあは 在原 業平 詠W1-060 詠和-102 C和11-28
0529-1 和歌 短歌 スワコハン 諏訪湖畔 みづうみの氷は解けてなほ寒し 島木 赤彦 詠W2-088 詠和-034 朗-078 元4-157 C和22-09
T朗1-B08
T吟09B09
T吟19B05
線5-051 範04-155
0529-2 和歌 短歌 スワコハン 諏訪湖畔 みづうみの氷は解けてなほ寒し 島木 赤彦 詠W2-088 詠和-034 朗-078 元4-157 C和22-09
T朗1-B08
T吟09B09
T吟19B05
線5-051 範04-155
0874-2K 和歌 短歌 漢詩 スワハッケイ 諏訪八景 夜釣りする舟おちこちにたゞよいて 木村 岳風 岳詩-028
0578-1 和歌 短歌 セキシンホウコク 赤心報告 国を思ひ寝られざる夜の霜の色 橘  曙覧 詠W2-058 詠和-068 C和21-29
0578-2 和歌 短歌 セキシンホウコク 赤心報告 国を思ひ寝られざる夜の霜の色 橘  曙覽 詠W2-058 詠和-068 C和21-29
0572 和歌 短歌 ダイシラズ 題しらず 秋の田の仮庵の庵の苫を荒み 天智 天皇 詠W1-010 詠和-048 基52-08 C和11-05 T基52-A2
T吟19B03
1088 和歌 短歌 ダイシラズ 題しらず いかにしてこの一本にしぐれけむ 冷泉 為相 詠W2-010 C和21-05
1082 和歌 短歌 ダイシラズ 題しらず おほけなくうきよの民におほふかな 慈   円 詠W1-160 C和12-36
1048 和歌 短歌 ダイシラズ 題知らず 思ひつつ寝ればや人の見えつらむ 小野 小町  応55-36 T応55-B1
1163 和歌 短歌 ダイシラズ 題知らず かれはてむ 凡河内 躬恒 応53-08 T応53-A2
0583 和歌 短歌 ダイシラズ 題しらず 寂しさに煙をだにも絶たじして 和泉 式部 詠W1-100 詠和-080 C和12-07 T吟25B06
1077 和歌 短歌 ダイシラズ 題しらず 寂しさに堪へたる人のまたもあれな 西行 法師 詠W1-130 C和12-21
1076 和歌 短歌 ダイシラズ 題しらず 津の国の難波の春は夢なれや 西行 法師 詠W1-128 C和12-20
1070 和歌 短歌 ダイシラズ 題しらず なけやなけ蓬が杣のきりぎりす 曾禰 好忠 詠W1-092 C和12-03
1067 和歌 短歌 二句切吟 ダイシラズ 題しらず 花の色は移りにけりないたづらに 小野 小町 詠W1-058 C和11-27
0575-1 和歌 短歌 ダイシラズ 題知らず 遙かなる唐までも行くものは 大弐 三位 詠W1-110 詠和-054 C和12-11
0575-2 和歌 短歌 ダイシラズ 題知らず 遙かなる唐までも行くものは 大貳 三位 詠W1-110 詠和-054 C和12-11
0590 和歌 短歌 ダイシラズ 題しらず ほのぼのと明石の浦の朝霧に 作者 不詳 詠W1-052 詠和-098 C和11-24
1155 和歌 短歌 ダイシラズ 題しらず ももしきのおほみや人はいとまあれや梅をかざしてここ 作者 不詳 詠W1-040 詠和-024 C和11-18
0563 和歌 短歌 ダイシラズ 題不知 ももしきのおほみや人はいとまあれやさくらかざしてけ 山部 赤人 詠W1-040 詠和-024
1071 和歌 短歌 ダイシラズ 題しらず 山城の鳥羽田の面を見渡せば 曾禰 好忠 詠W1-094 C和12-04
0604-1 和歌 短歌 二句切吟 ダイシラズ 題しらず 世の中はなにかつねなるあすか川きのふのふちぞけふは 作者 不詳 詠W1-054 詠和-136 応41-08 C和11-25 T応41-A2 範09-034
0604-2 和歌 短歌 ダイシラズ 題しらず 世の中はなにかつねなるあすか川きのふのふちぞけふは 作者 不詳 詠W1-054 詠和-136 応41-08 C和11-25 T応41-A2 範09-034
0954 和歌 短歌 ダイモンノ 大門の 大門のいしずゑ苔に埋もれて 佐々木 信綱 詠W2-078 詠和-070 応52-25 T応52-A3
1069 和歌 短歌 二句切吟 タイラノサダフンガイエノウタアワセニヨミハベリケル 平の定文が家の歌合に詠み侍りける 春立つといふばかりにやみ吉野の 壬生 忠岑 詠W1-076 C和11-36
0567-2 和歌 短歌 タケノサトウタ クレナイノ 竹の里歌(くれないの) くれないの二尺のびたる薔薇の芽の 正岡 子規 詠W2-074 詠和-032 若中-56
基48-40
C和22-02 T基48-B1 線5-071
0570-2 和歌 短歌 タケノサトウタ ユウガオノ 竹の里歌(夕顔の) 夕顔の棚つくらんと思へども 正岡 子規 詠W2-076 詠和-044 若中-56 C和22-03
2316 和歌 反歌 タゴノウラユ 田兒の浦ゆ 田兒の浦ゆうち出でて見れば眞白にぞ 山部 赤人 元4-138 元4-138 線5-081 範04-136
1065 和歌 短歌 ダザイノソチオオトモノマエツキミ サケヲホムルウタ 太宰帥大伴卿、酒を讃むる歌 験なきものを思はずは一杯の 大伴 旅人 詠W1-024 C和11-12
2336 和歌 短歌 タダヒトリ ただひとり ただひとり跌坐して聽けばありがたく 吉井  勇 元4-158 元4-158 範04-156
2337 和歌 短歌 タテヤマガ 立山が 立山が後立山に影うつす 川田  順 元4-159 元4-159 範04-157
0500-3 和歌 短歌 タマガワ 多摩川 多摩川にさらす手作りさらさらになにぞこの兒のここだ 作者 不詳 詠W1-048 詠和-114 朗-020 C和11-22
T朗1-A03
T吟03B01
T吟25B02
線5-048
0933 和歌 短歌 タラチネノ たらちねの たらちねのあつきなさけにこたえんと 木村 岳風 岳詩-099
1157-2K 和歌 短歌 漢詩 タレヒトリ たれひとり たれひとりたづぬる人なきおくつきに 大野 孤山 大57-23
元4-081
C大57-08
2293-2K 和歌 短歌 漢詩 タレヒトリ たれひとり たれひとりたづぬる人なきおくつきに 作者 不詳 元4-081 元4-081
0526-1 和歌 短歌 三行形式 タワムレニ たわむれに たわむれに母を背負ひてそのあまり 石川 啄木 詠W2-136 詠和-170 朗-072 元4-151 C和22-32
T朗2-B03
T吟05B08
T吟25B05
線5-009 範04-149
0526-2 和歌 短歌 タワムレニ たわむれに たわむれに母を背負ひてそのあまり 石川 啄木 詠W2-136 詠和-170 朗-072 元4-151 C和22-32
T朗2-B03
T吟05B08
T吟25B05
線5-009 範04-149
2329 和歌 短歌 タワムレニ たわむれに たわむれに母を背負いてそのあまり 石川 啄木 元4-151 元4-151 線5-009 範04-149
0496-2 和歌 反歌 タンカ 短歌 東の野にかぎろひの立つ見えて 柿本 人麻呂 詠W1-018 詠和-124 朗-012 若中-62 C和11-09
T朗1-A01
T吟26A09
T吟11B02
T吟25B10
線5-036 範02-144
1044 和歌 短歌 連吟 タンカレンギン イチアクノスナヨリ イソガシキ 短歌連吟「一握の砂」より(いそがしき) いそがしき生活のなかの時折りの 石川 啄木 応55-10 T応55-A2
1046 和歌 短歌 連吟 タンカレンギン イチアクノスナヨリ キミニニシ 短歌連吟「一握の砂」より(しみじみと) しみじみと物うち語る友もあれ 石川 啄木 応55-11 T応55-A2
1045 和歌 短歌 連吟 タンカレンギン イチアクノスナヨリ シミジミト 短歌連吟「一握の砂」より(君に似し) 君に似し姿を街に見る時の 石川 啄木 応55-10 T応55-A2 線5-005
2328 和歌 短歌 チチギミヨ 父君よ 父君よ今朝はいかにと手をつきて 落合 直文 元4-150 元4-150 範04-148
0530-1 和歌 短歌 チュウゴクヲメグリテ 中国を巡りて 幾山河越えさり行かば寂しさの 若山 牧水 詠W2-116 詠和-108 朗-080 元2-154 C和22-22
T朗2-B05
T吟11B09
T吟19B06
線5-104 範02-154
0530-2 和歌 短歌 チュウゴクヲメグリテ 中國を巡りて 幾山河越えさり行かば寂しさの 若山 牧水 詠W2-116 詠和-108 朗-080 元2-154 C和22-22
T朗2-B05
T吟11B09
T吟19B06
線5-104 範02-154
0530-3 和歌 短歌 チュウゴクヲメグリテ 中國を巡りて 幾山河越えさり行かばさびしさの 若山 牧水 詠W2-116 詠和-108 朗-080 元2-154 C和22-22
T朗2-B05
T吟11B09
T吟19B06
線5-104 範02-154
0931 和歌 短歌 チョウカ ニシュ コウセンニ 弔歌 二首(黄泉に) 黄泉に旅立たれしと知りつゝも 木村 岳風 岳詩-098
0930 和歌 短歌 チョウカ ニシュ ミハツチニ 弔歌 二首(身は土に) 身は土に御霊は天に帰へるとも 木村 岳風 岳詩-098
0934 和歌 短歌 チョクダイ アサゾラ ニシュ アマテラス 勅題 朝空 二首(天照らす) 天照らす初日の光身に浴びて 木村 岳風 岳詩-100
0935 和歌 短歌 チョクダイ アサゾラ ニシュ ガンタンヤ 勅題 朝空 二首(元旦や) 元旦や大地踏み占め朗々と 木村 岳風 岳詩-100
0248-2K 和歌 短歌 漢詩 チリヌベキ 散りぬべき 散りぬべき時知りてこそ世の中の 細川 玉子 普3-097 詠3-139 漢4-056 岳詩-036
元3-060
訳4-076
C漢35-07
T漢19A03
T吟14A01
T吟20B04
線3-024 範03-074
0878-2K 和歌 短歌 漢詩 チリヌベキ 散りぬべき 散りぬべき時知りてこそ世の中の 細川 玉子 普3-097 詠3-139 漢4-056 岳詩-036
元3-060
訳4-076
C漢35-07
T漢19A03
T吟14A01
T吟20B04
線3-024 範03-074
2196-2K 和歌 和歌 漢詩 チリヌベキ 散りぬべき 散りぬべき時知りてこそ世の中の 細川 玉子 元3-060 元3-060 線3-024 範03-074
0497-1 和歌 短歌 二句切吟 ヂンアノトキノウタイッシュ 沈痾の時の歌一首 士やも空しかるべき萬代に 山上 憶良 詠W1-032 朗-014 C和11-15
T朗2-A01
T吟05B07 線5-080 範04-137
1036 和歌 短歌 ツキノオモシロカリケルヨ アカツキカタニヨメル 月のおもしろかりける夜 暁方によめる 夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを 清原 深養父 基55-10 T基55-A2
0596-1 和歌 短歌 ツキヤアラヌ 月やあらぬ 月やあらぬ春や昔の春ならぬ 在原 業平 詠W1-062 詠和-116 C和11-29
0516-1 和歌 短歌 ツキヨミノ 月よみの 月よみの光をまちてかへりませ 良   寛 詠W2-038 詠和-066 朗-052 C和21-19
T朗1-A16
T吟26B10 線5-097
1103 和歌 短歌 ツケステシ つけ捨てし つけ捨てし野火の烟のあかあかと 尾上 柴舟 詠W2-086 C和22-08
1091 和歌 短歌 ツユトオチ 露と落ち 露と落ち露と消えにしわが身かな 豊臣 秀吉 詠W2-016 C和21-08
0523 和歌 短歌 テン あさみどり澄み渡りたる大空の 明治 天皇 詠和-078 朗-066 T朗1-B04 線5-075 範02-028
0573-2 和歌 短歌 デンカノアキノクレトイフココロヲヨミハベリケル 田家秋晩といふ心を詠み侍りける 夕されば門田の稲葉おとづれて 源  經信 詠W1-114 詠和-050 C和12-13 T吟21B04
0784 和歌 短歌 テンピョウショウホウニネンサンガツツイタチノユウベニ、ハルノ 天平勝宝二年三月一日の暮に、春の苑桃李の花を眺矚し 春の苑紅にほふ桃の花 大伴 家持 基50-18 T基50-A6
0597-1 和歌 短歌 二句切吟 テンリャクノオオントキノウタアワセ 天暦の御時の歌合 忍ぶれど色に出でにけりわが恋は 平  兼盛 詠W1-084 詠和-118 応43-10 C和11-40 T応43-A2 線5-059
0597-2 和歌 短歌 テンリャクノオオントキノウタアワセ 天暦の御時の歌合 忍ぶれど色に出でにけりわが恋は 平  兼盛 詠W1-084 詠和-118 応43-10 C和11-40 T応43-A2 線5-059
0612-1 和歌 短歌 ドクラクギン 獨樂吟 たのしみは三人の児どもすくすくと 橘  曙覧 詠W2-056 詠和-158 C和21-28
0612-2 和歌 短歌 ドクラクギン 獨樂吟 たのしみは三人の児どもすくすくと 橘  曙覽 詠W2-056 詠和-158 C和21-28
0399-1 和歌 短歌 三行形式 トモガミナ 友がみな 友がみなわれよりえらく身ゆる日よ 石川 啄木 詠W2-138 愛-122 C和22-33 T吟18A02
T吟07B02
線5-006
0503-1 和歌 短歌 二句切吟 ナガサレハベリケルトキ、イエノウメノハナヲミハベリテ 流され侍りける時、家の梅の花を見侍りて 東風吹かば匂ひおこせよ梅の花主なしとて春を忘るな 菅原 道真 詠W1-066 詠和-140 朗-026 応56-38
元2-146
C和11-31
T朗2-A03
T応56-B2
T吟11B03
T吟25B09
線5-058 範02-146
0919 和歌 短歌 ナキガラハ なきがらは なきがらは焼くに及ばず土葬せよ 木村 岳風 岳詩-092
0494 和歌 短歌 ナキヒトヲ なき人を なき人をつひの別れと弔へど 内柴 御風 慶-085 T慶2-B17 線5-030
0506-2 和歌 短歌 ナツツキヲヨメル 夏月をよめる にはの面はまだかわかぬに夕立の 源  賴政 詠W1-120 詠和-042 朗-032 C和12-16
T朗1-A08
T吟07B05
T吟19B09
線5-074 範02-147
1084 和歌 短歌 ナツノウタノナカニ 夏の歌の中に 枝に洩る朝日のかげの少なさに 京極 為兼 詠W2-002 C和21-01
0506-1 和歌 短歌 ナツノツキヲヨメル 夏の月をよ詠める にはのおもはまだかわかぬに夕立の 源  頼政 詠W1-120 詠和-042 朗-032 C和12-16
T朗1-A08
T吟07B05
T吟19B09
線5-074 範02-147
0387-8K 和歌 短歌 漢詩唱歌
今様
ナツヤマノ 夏山の 夏山のみねのこずゑしたかければ 作者 不詳 愛-117
愛N-099
0509 和歌 短歌 ナデシコ なでしこ かきわけて折れば露こそこぼれけれ 西行 法師 詠W1-124 朗-038 C和12-18
T朗2-A04
T吟03B04
T吟25B08
線5-047 範02-148
0505-1 和歌 短歌 ナナエヤエ 七重八重 七重八重花は咲けども山吹の 兼明 親王 詠W1-080 詠和-142 朗-030 C和11-38
T朗1-A07
線5-037
0493 和歌 短歌 ナニゴトモ なにごとも なにごともみな昔とぞなりにける 良   寛 慶-084 T慶2-B16
1064 和歌 短歌 ナニワズニ 難波津に 難波津に咲くや木の花冬ごもり 王   仁 詠W1-004 C和11-02