番号 区分 形式 構成 吟題 吟じ出し 作者 吟詠普及 吟詠教本 教本A6判 其他教本 吟詠教音 其他教音 10線譜 吟道範典 漢詩訳
0751 近代詩 扣鈕(ぼたん) 南山のたたかひの日に 森  鷗外 応41-36 T応41-A5
0752 漢詩 五古 16句 布勢湖懐古 廬荻水よりも多く 堀埜 岳鳳 応41-50 T応41-B2
0753-0 構成吟 短歌入 漢詩短歌 母(非行少年獄中自作の歌をよみ感激して之を作る) 非行の少年 松口 月城 応43-27 T応43-A4 範06-136
0753-1K 漢詩 七律 短歌 母(非行少年獄中自作の歌をよみ感激して之を作る) 非行の少年 松口 月城 応43-27 T応43-A6 線3-078 範06-136
0753-2K 和歌 短歌 漢詩 母(非行少年獄中の歌)ふるさとの ふるさとの栗もくるみもうれたれば 作者 不詳 応43-26 T応43-A4 線3-078 範06-136
0753-3K 和歌 短歌 漢詩 母(非行少年獄中の歌)呼びたくも 呼びたくも呼ぶことならぬガラス戸に 作者 不詳 応43-26 T応43-A5 線3-078 範06-136
0753-4K 和歌 短歌 漢詩 母(非行少年獄中の歌)かくまでに かくまでになげき給いぬ吾故に 作者 不詳 応43-27 T応43-A7 線3-079 範06-137
0754 俳句 今までは 今までは罰もあたらず昼寝蚊帳 小林 一茶 応43-40 T応43-B5
0755 漢詩 七絶 問盗 盗に問う何の心か 日柳 燕石 応43-50
0756 漢詩 七絶 偶成 適適は豈唯 福澤 諭吉 基41-08 T基41-A1
0757 和歌 短歌 大和ぶり(秋さむき) 秋さむき唐招提寺鵄尾の上 佐佐木 信綱 基41-20 T基41-A4
0758 漢詩 七絶 酔後題禪院 觥船一棹 杜   牧 基41-30 T基41-B1
0759 漢詩 七絶 金谷園 繁華の事散じて 杜   牧 基41-32 T基41-B2 線2-044
0760-0 構成吟 短歌今様入 漢詩短歌
今様
良寛詩歌集より 清夜寝ぬる能はず 青山 岳湧 篇 基41-38 T基41-B4
0760-1K 和歌 短歌 漢詩今様 あしびきの あしびきの山の紅葉をかざしつつ 良   寛 基41-38 T基41-B4
0760-2K 和歌 短歌 漢詩今様 君歌へ 君歌へわれ立ち舞はむぬばたまの 良   寛 基41-38 T基41-B5
0760-3K 今様 漢詩短歌 古きみ寺に 古きみ寺にやどとれば 作者 不詳 基41-39 T基41-B6
0760-4K 漢詩 五古 63句
末尾2句
短歌今様
唱導詞 清夜寝ぬる能はず反側してこの詩を歌ふ 良   寛 基41-39 T基41-B7
0760-5K 漢詩 五律 短歌今様 秋夜偶作 夢さめていねられず…(覚めてここに寐ぬるあたはず) 良   寛 基41-39 T基41-B8
0760-6K 和歌 短歌 漢詩今様 山かげの 山かげの草の庵はいと寒し 良   寛 基41-40 T基41-B9
0760-7K 和歌 短歌 漢詩今様 よもすがら よもすがら寝ざめて聞けば雁がねの 良   寛 基41-40 T基41B10
0761 和歌 短歌 最上川三首(ひがしより) ひがしよりながれて大き最上川 斉藤 茂吉 基43-10 T基43-A3
0762 和歌 短歌 最上川三首(かりがねも) かりがねも既にわたらずあまの原 斉藤 茂吉 基43-10 T基43-A4 線5-043
0763 和歌 短歌 最上川三首(最上川) 最上川逆白波のたつまでに 斉藤 茂吉 基43-11 T基43-A5 線5-045
0764 近代詩 訳詩 四古
16句
凱風(詩経 凱風 四章 より) そよ吹く風は南より 目加田 誠 訳
原作 詩経 凱風
基43-18 C心響-12
T基43-A8
範01-148
0765 漢詩 七律 地涯知床 知床の断崿 佐佐木 岳甫 基43-28 T基43-B1
0766 俳句 音立てて 音立てて大蟲小蟲 星野 立子 基43-34 T基43-B3
0767 俳句 赤とんぼ 赤とんぼ葉末にすがり 星野 立子 基43-35 T基43-B4
0768-1 近代詩 千曲川旅情の歌 昨日またかくてありけり 島崎 藤村 俳-110 元4-107 基43-38
元4-107
C俳2-16 T基43-B5 範04-110
0768-2 近代詩 千曲川旅情のうた 昨日またかくてありけり 島崎 藤村 俳-110 元4-107 基43-38
元4-107
C俳2-16 T基43-B5 範04-110
0769-0 構成吟 短歌入 安政六年五月二十五日 吾れを縛して台命もて 吉田 松陰 基44-08 T基44-A2
0769-1 和歌 短歌 漢詩 安政六年五月二十五日 歸らじと思ひさだめし旅なれば 吉田 松陰 基44-08 T基44-A2
0769-2 漢詩 七絶 短歌 安政六年五月二十五日 吾れを縛して台命もて 吉田 松陰 基44-08 T基44-A3
0771 漢詩 五律 奉和巫山高 巫山高くして 有智子 内親王 基44-12 T基44-A4
0772 近代詩 驚異 ゆめと見るみるはかなくも 國木田 独歩 基44-16 T基44-A5 範05-137
0773 漢詩 七絶 春簾雨窓 春は自ら往来して 賴 三樹三郎 基44-26 T基44-B1 線1-091 範06-046
0774 和歌 短歌 かへり見よ かへり見よ比叡の山かげ曇りける 賴 三樹三郎 基44-28 T基44-B2
0775 漢詩 七律 寄友人 人間の機巧 奥平 弘毅斎 基44-30 T基44-B3
0776 和歌 短歌 額田王の歌 熱田津に船乗りせむと月待てば 額田  王 基44-34 T基44-B4
0777 和歌 短歌 志貴皇子の懽びの御歌一首 石ばしる垂水の上のさ蕨の 志貴 皇子 基44-37 T基44-B5 範07-129
0778 和歌 短歌 おほ空は おほ空は梅のにほひに霞みつつ 藤原 定家 基47-12 T基47-A4
0779 近代詩 ふるさと(ある引揚者のうたえる) ふるさとの山はなつかし 作者 不詳 基47-18 T基47-A6 範05-124
0780 和歌 短歌 真砂なす 真砂なす数なき星のその中に 正岡 子規 基47-26 T基47-B3
0781 散文 小品文 自然と人生(一節) 家は十坪に過ぎず 徳富 蘆花 基49-26 T基49-B3 範01-150
0782 漢詩 七絶 哭晁卿衡 日本の晁卿 李   白 基50-06 T基50-A1 範08-138
0783 和歌 短歌 梅花の歌 わが園に梅の花散る久方の 大伴 旅人 基50-16 T基50-A5
0784 和歌 短歌 天平勝宝二年三月一日の暮に、春の苑桃李の花を眺矚し 春の苑紅にほふ桃の花 大伴 家持 基50-18 T基50-A6
0785 近代詩 鎌倉哀詩 白き芙蓉の花さけば 西条 八十 基50-20 T基50-A7
0786 和歌 短歌 古今集より「山風に」 山風に桜吹きまき乱れなむ 僧正 遍昭 基50-32 T基50-B3
0787 近代詩 天地有情 天地有情の夕まぐれ 土井 晩翠 基50-36 T基50-B5
0788 漢詩 七律 無題 大正五年十一月二十日夜 眞蹤は寂寞 夏目 漱石 詠R2-038 基50-40 T基50-B6
0789 近代詩 あさ ひがしのそらに いせ すすむ 若幼-08
0790 近代詩 コスモス はっぱとくきを さがみ ひろし 若幼-10
0791 近代詩 とうさんふね あしたのあさは たかぎ こうたろう 若幼-12
0792 近代詩 あげはちょう にわのかだんは さがみ ひろし 若幼-14
0793 近代詩 こがらし こがらしびゅんびゅん いせ すすむ 若幼-16
0794 近代詩 ふうせん たかいおそらに たかぎ こうたろう 若幼-18
0795 近代詩 おおきなかぶ おじいさんが はたの りか 篇 若幼-20
0796 近代詩 一休さん 五さいで はたの りか 篇 若幼-22
0797 和歌 短歌 海峡の夕焼 石崖に子ども七人腰かけて 北原 白秋 若小-16
0798 和歌 短歌 この里に この里にてまりつきつつ子どもらと 良   寛 若小-18
0799 和歌 短歌 秋立つ日よめる 秋来ぬと目にはさやかに見えねども 藤原 敏行 若小-20 範07-130
0800 和歌 短歌 晴れし空 晴れし空あふげばいつも口笛を 石川 啄木 若小-22