番号 区分 形式 構成 吟題 吟じ出し 作者 吟詠普及 吟詠教本 教本A6判 其他教本 吟詠教音 其他教音 10線譜 吟道範典 漢詩訳
1001-1 漢詩 七古 6句 秋夜曲 一朶疏花 橋本 蓉塘    詠R2-086
1001-2 漢詩 七古 6句 秋夜の曲 一朶の疏花 橋本 蓉塘    詠R2-086
1002-1 漢詩 五古 6句 春雪歌 春雪餘臘雪 梁田 蛻巖 詠R2-090
1002-2 漢詩 五古 6句 春雪の歌 春雪臘雪を余し 梁田 蛻巌 詠R2-090
1003-1 漢詩 五古 6句 失題 我有千絲髪 我有千絲髪 西鄕 南洲 詠R2-094
1003-2 漢詩 五古 6句 失題 我に千糸の髪有り 西郷 南洲 詠R2-094
1004-1 漢詩 五古 6句 嵐山逢春樵道人 欲問長生訣 菊池 溪琴 詠R2-098
1004-2 漢詩 五古 6句 嵐山にて春樵道人に逢う 長生の訣を問わんと欲すも 菊池 渓琴 詠R2-098
1005-1 漢詩 五古 6句 感時事 抛鋤 清浦 奎吾 詠R2-102
1005-2 漢詩 五古 6句 時事に感ず 鋤を抛ちて 清浦 奎吾 詠R2-102
1006-1 漢詩 古詩 8句 鴻門高 鴻門高 秋山 玉山 詠R2-106
1006-2 漢詩 古詩 8句 鴻門高 鴻門高し 秋山 玉山 詠R2-106
1007-1 漢詩 古詩 8句 詠四十七士 若使無茲事 阪井 虎山 詠R2-110 範06-114
1007-2 漢詩 古詩 8句 四十七士を詠ず 若し茲の事無からしめば 阪井 虎山 詠R2-110 範06-114
1008-1 漢詩 古詩 8句 憶雲井龍雄 墨田花可醉 谷  干城 詠R2-114 範06-118
1008-2 漢詩 古詩 8句 雲井竜雄を憶う 墨田の花は酔うべく 谷  干城 詠R2-114 範06-118
1009-1 漢詩 七律 覽照 鐵面蒼髯 蘇  舜欽 詠R2-120
1009-2 漢詩 七律 覧照 鉄面蒼髯 蘇  舜欽 詠R2-120
1010-1 漢詩 七律 戲答元珍 春風疑 歐  陽脩 詠R2-124
1010-2 漢詩 七律 戯れに元珍に答う 春風疑うらくは 欧  陽脩 詠R2-124
1011-1 漢詩 七律 安樂窩中吟 安樂窩中 邵  雍 詠R2-128
1011-2 漢詩 七律 安楽窩中の吟 安楽窩中 邵   雍 詠R2-128
1012-1 漢詩 七律 葛溪驛 缺月昏昏 王  安石 詠R2-132
1012-2 漢詩 七律 葛渓の駅 欠月昏昏として 王  安石 詠R2-132
1013-1 漢詩 七律 初到黃州 自笑平生 蘇   軾 詠R2-136
1013-2 漢詩 七律 初めて黄州に到る 自ら笑う平生 蘇   軾 詠R2-136
1014-1 漢詩 七律 催租行 效王建 輸租得鈔 笵  成大 詠R2-140
1014-2 漢詩 七律 催租行 王建に効う 租を輸して鈔を得しに 笵  成大 詠R2-140
1015-1 漢詩 七律 遊山西村 莫笑農家 陸  游 詠R2-144 基55-40 T基55-B4 線4-064 範06-150 75訳-032
1015-2 漢詩 七律 山西の村に遊ぶ 笑う莫かれ農家の 陸  游 詠R2-144 基55-40 T基55-B4 線4-064 範06-150 75訳-032
1016-1 漢詩 七律 金陵驛 草合離宮 文  天祥 詠R2-148
1016-2 漢詩 七律 金陵駅 草は離宮を合み 文  天祥 詠R2-148
1017-1 漢詩 七律 初到建寧賦詩 雪中松柏 謝  枋得 詠R2-152
1017-2 漢詩 七律 初めて建寧に到り詩を賦す 雪中の松柏 謝  枋得 詠R2-152
1018-1 漢詩 七律 岳鄂王墓 鄂王墳上 趙  孟頫 詠R2-156
1018-2 漢詩 七律 岳鄂王の墓 鄂王の墳上 趙  孟頫 詠R2-156
1019-1 漢詩 七律 月夜 萬里中秋 王  陽明 詠R2-160
1019-2 漢詩 七律 月夜 万里の中秋 王  陽明 詠R2-160
1020-1 漢詩 七律 秋柳 秋來何處 王  士禎 詠R2-164
1020-2 漢詩 七律 秋柳 秋来たりて何れの処か 王  士禎 詠R2-164
1021-1 漢詩 五律 悼亡 毎出身如夢 梅  堯臣 詠R2-168
1021-2 漢詩 五律 悼亡 出づる毎に身は夢の如く 梅  尭臣 詠R2-168
1022-1 漢詩 五律 跋子瞻和陶詩 子瞻謫嶺南 黃  庭堅 詠R2-172
1022-2 漢詩 五律 子瞻が和陶詩に跋す 子瞻嶺南に謫せらる 黄  庭堅 詠R2-172
1023-1 漢詩 五律 夜坐有感 秋堂天氣清 朱   熹 詠R2-176
1023-2 漢詩 五律 夜坐感有り 秋堂天気清く 朱   熹 詠R2-176
1024-1 漢詩 五律 雁蕩寳冠寺 行向石欄立 趙  師秀 詠R2-180 応52-46
1024-2 漢詩 五律 雁蕩宝冠寺 行きて石欄に立てば 趙  師秀 詠R2-180 応52-46
1025-1 漢詩 七古 6句 漁翁 漁翁夜傍西巖宿 柳  宗元 詠R2-184
1025-2 漢詩 七古 6句 漁翁 漁翁夜西巌に傍うて宿す 柳  宗元 詠R2-184
1026-1 漢詩 五古 6句 薊丘覽古 南登碣石館 陳  子昂 詠R2-188 線4-102
1026-2 漢詩 五古 6句 薊丘覧古 南のかた碣石館に登り 陳  子昂 詠R2-188 線4-102
1027-1 漢詩 五古 6句 子夜呉歌 長安一片月 李   白 詠R2-192 基41-10 T基41-A2
T吟06A02
線4-128 範06-156 75訳-130
31訳-326
1027-2 漢詩 五古 6句 子夜呉歌 長安一片の月 李   白 詠R2-192 基41-10 T基41-A2
T吟06A02
線4-128 範06-156 75訳-130
31訳-326
1028-1 漢詩 五古 6句 友人會宿 滌蕩千古愁 李   白 詠R2-196 愛-116
愛N-098
31訳-014
1028-2 漢詩 五古 6句 友人と会宿す 滌蕩す千古の愁い 李   白 詠R2-196 愛-116
愛N-098
31訳-014
1029-1 漢詩 五古 6句 遊子吟 慈母手中線 孟   郊 詠R2-200 線4-120
1029-2 漢詩 五古 6句 遊子吟 慈母手中の線 孟   郊 詠R2-200 線4-120
1030 漢詩 古詩 4句 勅勒歌 勅勒の川 作者 不詳 愛N-103 範06-074
1031 漢詩 五絶 竹里館 独り坐す 王   維 愛N-104 線2-082 範06-097
1032 漢詩 七絶 漢江 溶溶漾漾 杜   牧 愛N-106 線2-043
1033 漢詩 七絶 自詠 独り高楼に上って 呂  洞賓 愛N-107
1034 漢詩 七絶 惠崇春江暁景 竹外の桃花 蘇   軾 愛N-108 75訳-188
1035 漢詩 七絶 湘中 猿愁魚踊 韓  愈 基55-06 T基55-A1
1036 和歌 短歌 月のおもしろかりける夜 暁方によめる 夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを 清原 深養父 基55-10 T基55-A2
1037 和歌 短歌 雪の降りけるをよめる 冬ながら空より花の散りくるは 清原 深養父 基55-12 T基55-A3
1038 和歌 短歌 「万葉読本」落葉より つぼみより淡紅いろうすく咲きいでし 今井 邦子 基55-22 T基55-A5
1039 和歌 短歌 「明日香路」以後 山の桜より 娘に をみなごの優しさゆゑにこの我を 今井 邦子 基55-24 T基55-A6
1040 漢詩 七絶 夢親 芳草萋萋 細川 平洲 基55-30 T基55-B1 範06-038
1041 近代詩 「藤村詩抄」より 春は来ぬ 春はきぬ 島崎 藤村 基55-32 T基55-B2
1042 漢詩 五絶 梅花 牆角數枝梅 王  安石 基55-38 T基55-B3 線2-081 範07-076
1043 漢詩 七絶 清平調詞 其二 一枝紅艷 李   白 応55-06 T応55-A1 線2-067
1044 和歌 短歌 連吟 短歌連吟「一握の砂」より(いそがしき) いそがしき生活のなかの時折りの 石川 啄木 応55-10 T応55-A2
1045 和歌 短歌 連吟 短歌連吟「一握の砂」より(君に似し) 君に似し姿を街に見る時の 石川 啄木 応55-10 T応55-A2 線5-005
1046 和歌 短歌 連吟 短歌連吟「一握の砂」より(しみじみと) しみじみと物うち語る友もあれ 石川 啄木 応55-11 T応55-A2
1047 漢詩 五古 12句 羌村 崢嶸 杜  甫 応55-30 T応55-A3
1048 和歌 短歌 題知らず 思ひつつ寝ればや人の見えつらむ 小野 小町  応55-36 T応55-B1
1049 和歌 短歌 二条后の春宮の御息所と申しける時に、御屏風に龍田川 ちはやぶる神代もきかず龍田川 業平 朝臣 応55-40 T応55-B2
1050 俳句 露の世は 露の世は露の世ながらさりながら 小林 一茶 応55-62 T応55-B4