番号 区分 形式 構成 吟題 吟じ出し 作者 吟詠普及 吟詠教本 教本A6判 其他教本 吟詠教音 其他教音 10線譜 吟道範典 漢詩訳
1151 俳諧歌 翌もあり 翌もありあさてもありと露の世の 小林 一茶 俳-089
諧-064
C俳2-08
C諧1-25
1152 近代詩 草枕 夕波くらく啼く千鳥 島崎 藤村 俳-100 C俳2-13 範01-154
1153 近代詩 訳詩 心に太陽を持て 心に太陽を持て 山本 有三 訳
フライシュレン 原作
俳-123 C俳2-19 範07-110
1154 近代詩 訳詩 青春 青春とは 岡田 義夫 訳
ウルマン 原作
俳-127 C俳2-20 線5-130
1155 和歌 短歌 題しらず ももしきのおほみや人はいとまあれや梅をかざしてここ 作者 不詳 詠W1-040 詠和-024 C和11-18
1156 漢詩 五絶 欒家瀬 颯颯たる秋雨の中 王   維 大57-06 C大57-01
1157-0 構成吟 和歌入 漢詩短歌 白絹の挽歌に和す 君を万里の曠野に送りてより 大野 孤山 大57-22
元4-080
C大57-08
1157-1K 漢詩 七古 22句
前16句韻読
短歌
白絹の挽歌に和す 君を万里の曠野に送りてより 大野 孤山 大57-22
元4-080
C大57-08
1157-2K 和歌 短歌 漢詩 たれひとり たれひとりたづぬる人なきおくつきに 大野 孤山 大57-23
元4-081
C大57-08
1158 漢詩 五古 60句
5-30句、
35-56句
韻読
正気の歌 天地正気あり 文  天祥 C松韻-01
1159-0 構成吟 外史和歌入 外史漢詩短歌 日本外史(楠公父子訣別の一節) 正成退きて其の子弟に謂って曰く 賴  山陽 C松韻-05
1159-1 散文 外史 朗誦 日本外史(楠公父子訣別の一節) 正成退きて其の子弟に謂って曰く 賴  山陽 C松韻-05
1159-21K 漢詩 雑古 18句
外史短歌
小楠公 乃父の訓は 元田 永孚 普2-105 詠2-162 漢1-085 元1-098
訳1-125
C漢25-04
T漢19B05
C松韻-05
T岳2B-03
範01-130
1159-22K 和歌 短歌 外史漢詩 かへらじとかねて思えば かへらじとかねて思えば梓弓 楠木 正行 普2-105 詠2-162 漢1-086 元1-098
訳1-125
C漢25-04
T漢19B05
C松韻-05
T岳2B-03
線5-041 範01-130
1160 俳諧歌 ともかくも ともかくも風任せなるほそすゝき 小林 一茶 諧-106 大58-14 C大58-04
1161-1 漢詩 七律 九日藍田崔氏莊 老去悲秋 杜   甫 大58-34 C大58-06
1161-2 漢詩 七律 九日藍田の崔氏の莊 老い去って悲秋に 杜   甫 大58-34 C大58-06
1162 和歌 短歌 藤原敏行朝臣の身まかりにける時に、よみて、かの家に 寝ても見ゆ寝でも見えけりおほかたは 紀  友則 応53-06 T応53-A1
1163 和歌 短歌 題知らず かれはてむ 凡河内 躬恒 応53-08 T応53-A2
1164 近代詩 わすれ草をよみて もとより消ゆる露なれば 島崎 藤村 応53-24 T応53-A4
1165 俳諧歌 夏野ゆく 夏野ゆく小鹿の角の束の間も 柿本 人麻呂 諧-002 C諧1-01
1166 俳諧歌 痩せたる人を嗤咲ふ歌二首 1 岩麿にわれ物申す夏痩に 大伴 家持 諧-004 C諧1-02
1167 俳諧歌 痩せたる人を嗤咲ふ歌二首 2 痩す痩すも生けらばあらむをはたやはた 大伴 家持 諧-006 C諧1-03
1168 俳諧歌 七月六日たなばたの心をよみける いつしかとまたく心をはぎにあげて 藤原 兼輔朝臣 諧-008
俳-084
C諧1-04
C俳2-06
1169 俳諧歌 題しらず むつ言もまだ尽きなくに明けぬめり 凡河内 躬恒 諧-010 C諧1-05
1170 俳諧歌 秋の野に 秋の野になまめきたてる女郎花 僧正 遍昭 諧-012 C諧1-06
1171 俳諧歌 枕より 枕よりあとより恋のせめくれば 作者 不詳 諧-014 C諧1-07
1172 俳諧歌 富士の嶺の 富士の嶺のならぬ思ひに燃えばもえ 紀 乳母 諧-016 C諧1-08
1173 俳諧歌 人に逢はむ 人に逢はむ月のなき夜は思ひおきて 小野 小町 諧-018 C諧1-09
1174 俳諧歌 世の中の 世の中の憂きたびごとに身をなげば 作者 不詳 諧-020 C諧1-10
1175 俳諧歌 うけがたき うけがたき人と生まれてなよ竹の 小林 一茶 諧-022 C諧1-11
1176 俳諧歌 大乗寺地獄画 足引の剣の山にむかふ身の 小林 一茶 諧-026 C諧1-12
1177-1 俳諧歌 詞書 俳諧歌 かぢ枕 よべ子ひとつの比及となん 小林 一茶 諧-028 C諧2-01
1177-2 俳諧歌 詞書 かぢ枕 かぢ枕とまもる月に久かたの 小林 一茶 諧-029 C諧2-01
1178 俳諧歌 老楽の 老楽の重る年はかくすとも 小林 一茶 諧-032 C諧1-13
1179 俳諧歌 極楽も 極楽も此通りとや山吹の 小林 一茶 諧-034 C諧1-14
1180 俳諧歌 わり竹の わり竹のささら三八宿かして 小林 一茶 諧-036 C諧1-15
1181-1 俳諧歌 詞書 俳諧歌 金が降る 上総国富津の浦に、みゝつ貝といふかひ有りけり。 小林 一茶 諧-038 大59-36 C諧2-02 C大59-06
1181-2 俳諧歌 詞書 金が降る 金が降る金が降るてふ白雨を 小林 一茶 諧-040 大59-37 C諧2-02 C大59-06
1182 俳諧歌 老の坂 老の坂上りつめたる小車の 小林 一茶 諧-044 C諧1-16
1183 俳諧歌 乞食 桜さく木の下かげに乞食して 小林 一茶 諧-046 C諧1-17
1184 俳諧歌 梅の花ちらぬ先にと鶯の 小林 一茶 諧-048 C諧1-18
1185-1 俳諧歌 詞書 俳諧歌 老木桜 或る山寺にうつろ木の一なん 小林 一茶 諧-050
俳-086
大57-24 C諧1-19
C俳2-07
C大57-03
1185-2 俳諧歌 詞書 浅ましの 浅ましの老木桜や翌が日に 小林 一茶 諧-051
俳-086
大57-25 C諧1-19
C俳2-07
C大57-03
1186 俳諧歌 隠れ蓑 隠れ蓑かくれぬ物は世の中の 小林 一茶 諧-054 C諧1-20
1187 俳諧歌 けふけふと けふけふとうき世の中を古家の 小林 一茶 諧-056 C諧1-21
1188 俳諧歌 世の中の 世の中のよき印にや秋空に 小林 一茶 諧-058 C諧1-22
1189 俳諧歌 世の中は 世の中はあなたまかせぞ七ころび 小林 一茶 諧-060 C諧1-23
1190 俳諧歌 降りしける 降りしける雪のなげきの七ころび 小林 一茶 諧-062 C諧1-24
1191 俳諧歌 翌もあり 翌もありあさてもありと露の世の 小林 一茶 諧-064
俳-089
C諧1-25
C俳2-08
1192 俳諧歌 人の道 人の道しらざる山に鶯の 小林 一茶 諧-066 C諧1-26
1193 俳諧歌 欲あかの 欲あかの汚れ込んだるぼんのくぼ 小林 一茶 諧-068 C諧1-27
1194 俳諧歌 楽みも 楽みもうれひもともに三ヶ月の 小林 一茶 諧-070 C諧1-28
1195 俳諧歌 吹風の 吹風のとがとがし世に大栗の 小林 一茶 諧-072 C諧2-03
1196 俳諧歌 此所 此所清水ありとや迹連を 小林 一茶 諧-074 C諧2-04
1197 俳諧歌 直なるも 直なるも曲がるも同じ世の中ぞ 小林 一茶 諧-076
俳-091
応56-28
基56-42
C諧2-05
C俳2-09
T応56-A4
C基56-10
1198 俳諧歌 あちへむき あちへむきこちへねぢれて山道の 小林 一茶 諧-078 C諧2-06
1199 俳諧歌 おなじ心を 故郷に花もあらねどふむ足の 小林 一茶 諧-080 C諧2-07
1200-1 俳諧歌 詞書 俳諧歌 子を思ふ 紫の里近きあたり、とある門に、 小林 一茶 諧-082 C諧2-08
1200-2 俳諧歌 詞書 子を思ふ 子を思ふ闇やかはゆいかはゆいと 小林 一茶 諧-083 C諧2-08