番号 区分 形式 構成 吟題 吟じ出し 作者 吟詠普及 吟詠教本 教本A6判 其他教本 吟詠教音 其他教音 10線譜 吟道範典 漢詩訳
1051-1 俳諧歌 念佛坊 追風や後ろめたくも阿みだ笠 小林 一茶 俳-095
諧-094
応55-66 C俳2-11 T応55-B5
T吟26A02
1051-2 俳諧歌 念佛坊 追風や後めたくも阿みだ笠 小林 一茶 俳-095
諧-094
応55-66 C俳2-11
C諧2-13
T応55-B5
T吟26A02
1052-1 俳諧歌 老の身は 老の身は寒さまけして何一つ 小林 一茶 俳-097
諧-116
応55-68 C俳2-12 T応55-B6
T吟26A01
1052-2 俳諧歌 老の身は 老の身は寒さまけして何一つ 小林 一茶 俳-097
諧-116
応55-68 C俳2-12
C諧2-24
T応55-B6
T吟26A01
1053 漢詩 七絶 書壊 雨有り烟有り 篠原 国幹 C岳31-11
1054 漢詩 七絶 朗詠(二) 雲處 音容転折幽情を尽くす 新田  興 C心響-01
1055 漢詩 五絶 解く三秋の葉を落とし 李    C心響-03
1056 近代詩 訳詩 漢詩3首
七絶
清平調詞三首 雲のよそおい花の顔 魚返 善雄 訳
李   白 原作
C心響-11
1057-1 近代詩 「暮坂峠」 乾きたる 若山 牧水 俳-114 C俳2-17 C心響-13 線5-138
1057-2 近代詩 枯野の旅(暮坂峠) 乾きたる 若山 牧水 俳-114 C俳2-17 C心響-13 線5-138
1058 近代詩 枯野の旅(草鞋) 草鞋よ 若山 牧水 C心響-14
1059-11 散文 漢文訓言 20句文前2句
俳句
座右之銘 人の短を言うこと勿れ 松尾 芭蕉 応56-24 C心響-15
T応56-A3
1059-12 俳句 訓言 物言へば 物言へば唇さむし秋の風 松尾 芭蕉 俳-027 応56-24 C俳1-23 C心響-15
T応56-A3
1059-21 散文 漢文訓言 20句文前2句
俳句
座右之銘 人の短を言うこと勿れ 崔  子玉 応56-24 C心響-15
T応56-A3
1059-22 俳句 訓言 物言へば 物言へば唇さむし秋の風 松尾 芭蕉 俳-027 応56-24 C俳1-23 C心響-15
T応56-A3
1060 俳諧歌 降りながら 降りながら水と成行淡雪の 小林 一茶 俳-093
諧-086
C俳2-10
C諧2-09
C心響-16
1061 俳諧歌 はづかしや はづかしやゆがみ心の落栗を 小林 一茶 C心響-17
1062-1 俳文 俳句 奥の細道(最上川の一節) 最上川は陸奥より出でて 松尾 芭蕉 俳-072 C俳2-04 C心響-18
C名1-10
範08-074
1062-2 俳句 俳文 五月雨を 五月雨をあつめて早し最上川 松尾 芭蕉 俳-073 C俳2-04 C心響-18
C名1-10
範08-075
1063 散文 碑文 種梅記(水戸学朗誦) 予少より梅を愛し 徳川 齊昭 応56-52 C心響-19
T応56-B4
1064 和歌 短歌 難波津に 難波津に咲くや木の花冬ごもり 王   仁 詠W1-004 C和11-02
1065 和歌 短歌 太宰帥大伴卿、酒を讃むる歌 験なきものを思はずは一杯の 大伴 旅人 詠W1-024 C和11-12
1066 和歌 短歌 この世にし この世にし楽しくあらば来む世には 大伴 旅人 詠W1-026 C和11-13
1067 和歌 短歌 二句切吟 題しらず 花の色は移りにけりないたづらに 小野 小町 詠W1-058 C和11-27
1068 和歌 短歌 二句切吟 白菊の花をよめる 心あてに折らばや折らむ初霜の 凡河内 躬恒 詠W1-074 C和11-35
1069 和歌 短歌 二句切吟 平の定文が家の歌合に詠み侍りける 春立つといふばかりにやみ吉野の 壬生 忠岑 詠W1-076 C和11-36
1070 和歌 短歌 題しらず なけやなけ蓬が杣のきりぎりす 曾禰 好忠 詠W1-092 C和12-03
1071 和歌 短歌 題しらず 山城の鳥羽田の面を見渡せば 曾禰 好忠 詠W1-094 C和12-04
1072 和歌 短歌 一条院の御時、奈良の八重桜を人の奉りて侍りけるを、 いにしへの奈良の都の八重桜 伊勢 大輔 詠W1-098 C和12-06 線5-026
1073 和歌 短歌 性空上人のもとに詠みて遣はしける 暗きより暗き道にぞ入りぬべき 和泉 式部 詠W1-102 C和12-08
1074 和歌 短歌 大江山 大江山生野の道の遠ければ 小式部 内侍 詠W1-104 C和12-09
1075 和歌 短歌 早くより童友だちに侍りける人の、年ごろ経てゆき逢ひ めぐりあひて見しやそれともわかぬ間に 紫  式部 詠W1-108 C和12-10
1076 和歌 短歌 題しらず 津の国の難波の春は夢なれや 西行 法師 詠W1-128 C和12-20
1077 和歌 短歌 題しらず 寂しさに堪へたる人のまたもあれな 西行 法師 詠W1-130 C和12-21
1078 和歌 短歌 五十首歌奉りし時 村雨の露もまだ干ぬ槇のはに 寂蓮 法師 詠W1-140 C和12-26
1079 和歌 短歌 百首歌奉りし時、春の歌 山深み春とも知らぬ松の戸に 式子 内親王 詠W1-144 C和12-28
1080 和歌 短歌 百首歌奉りし時、秋の歌 桐の葉も踏み分けがたくなりにけり 式子 内親王 詠W1-146 C和12-29
1081 和歌 短歌 五十首歌奉りし時、月の前に雁を聞くといふことを 大江山かたぶく月の影冴えて 慈   円 詠W1-156 C和12-34
1082 和歌 短歌 題しらず おほけなくうきよの民におほふかな 慈   円 詠W1-160 C和12-36
1083 和歌 短歌 寛喜元年女御入内屏風 風そよぐならの小川の夕暮は 藤原 家隆 詠W1-162 C和12-37
1084 和歌 短歌 夏の歌の中に 枝に洩る朝日のかげの少なさに 京極 為兼 詠W2-002 C和21-01
1085 和歌 短歌 海路の眺望を 浪の上にうつる夕日の影はあれど 京極 為兼 詠W2-004 C和21-02
1086 和歌 短歌 夕の花を 花の上にしばしうつろふ夕づく日 永福 門院 詠W2-006 C和21-03
1087 和歌 短歌 秋の御歌に 真萩散る庭の秋風身にしみて 永福 門院 詠W2-008 C和21-04
1088 和歌 短歌 題しらず いかにしてこの一本にしぐれけむ 冷泉 為相 詠W2-010 C和21-05
1089 和歌 短歌 嘉元百首歌に、山家を 庵近きつま木の道や暮れぬらむ 冷泉 為相 詠W2-012 C和21-06
1090 和歌 短歌 暮山雪 渡りかね雲も夕をなほたどる 正   徹 詠W2-014 C和21-07
1091 和歌 短歌 露と落ち 露と落ち露と消えにしわが身かな 豊臣 秀吉 詠W2-016 C和21-08
1092 和歌 短歌 故郷月 里は荒れてつばめ並びし梁の 木下 長嘯子 詠W2-018 C和21-09
1093 和歌 短歌 富士の山の歌あまたありける中に ふじのねにのぼりて見れば天地は 下河辺 長流 詠W2-020 詠和-150 C和21-10
1094 和歌 短歌 なけやなけ賤の小田卷くり返し 荷田 春満 詠W2-022 詠和-024 C和21-11
1095 和歌 短歌 しなのなるすがのあら野をとぶ鷲の 賀茂 真淵 詠W2-024 詠和-026 C和21-12
1096 和歌 短歌 霞中春雨 隅田川蓑着て下す筏士に 橘  千蔭 詠W2-032 C和21-16
1097 和歌 短歌 うづまさにてひとりながめて 太秦の深き林を響きくる 小沢 蘆庵 詠W2-034 C和21-17
1098 和歌 短歌 春よみける歌の中に すくすくと生ひたつ麦に腹すりて 橘  曙覧 詠W2-052 基56-06 C和21-26 C基56-01
1099 和歌 短歌 人あまたありて此わざ物しをるところ見めぐりありきて 赤裸の男の子群れゐて鉱の 橘  曙覧 詠W2-054 C和21-27
1100 和歌 短歌 晩の鐘 いつよりか入相のかねはなりつらむ 大隈 言道 詠W2-060 C和21-30